MIKE'S PODCAST 21:こう? こんな感じ?

Mikeより:こんな磨き方でいいのかなぁって、ホントは自信なかったんだ。でも、先生にほめられた! やったぁー。
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ポイント:
*実際に何かをしてみせながら「こんな感じ」と言うときの表現 “Like this.”
*動作をほめるときの表現
“Good stroke!” 「(筆やブラシなど)使い方が上手!」「(テニス、ゴルフなど)打ち方が上手!」
brush 「(歯を)磨く」「ブラシを動かす」「ブラシをかける」
more gently 「もっとそーっと」「もっとやさしく」
この “more” は形容詞や副詞を修飾して比較級を作る働きをする副詞で、“gently” という副詞を修飾して「もっと」という意味。“gently

MIKE'S PODCAST 15 では “more”を、マイクが “Any more ice cream?”「アイスクリーム、もっとちょうだい!」とねだるときに使っている。この “more” は、量の追加を表す形容詞で「もっと」とか「あともう少し」という意味。
形容詞と副詞には「もっと~」という意味の比較級と「もっとも~」という意味の最上級があり、前に “more” “most” をつけて比較級・最上級にするもの、うしろに直接 “-er” “-est” をつけて比較級・最上級にするもの、あるいは両方の形を持つものや形が変化するものがある。一般的にうしろに直接 “-er” “-est” をつけて比較級・最上級にするものは、一音節以下の短い形容詞・副詞が多い。個々の形容詞や副詞の比較級と最上級がどういう形であるかは、辞書などでそれぞれ確認するとよい。
Ex. 1. 前に “more” “most” をつけて比較級・最上級にする例
形容詞 beautiful「美しい」
more beautiful 「もっと美しい」
most beautiful「もっとも美しい」
副詞 slowly「ゆっくり」
more slowly「もっとゆっくり」
most slowly「もっともゆっくり」
2. うしろに直接 “-er” “-est” をつけて比較級・最上級にする例
形容詞 slow「のろい」
slower「もっとのろい」
slowest「もっとものろい」
副詞 fast「速く」
faster「もっと速く」
fastest「もっとも速く」
3. 形が変化する例
形容詞・副詞 much 「多量の、たくさんの」「たくさん」
more 「もっと量の多い」「もっとたくさん」
most 「もっとも量の多い」「もっともたくさん」
Like this (

ここでは、マイクが模型の歯ブラシを動かしながら、こういう動かし方で大丈夫なのかと先生に確認するのに使っているので、イントネーションが上昇調になっている。そのように実際に何かをしてみせながら使う表現。
Good stroke. 「ブラシの使い方、上手ね」
“形容詞+名詞” のパターン、特に “Good + 名詞” のパターンは、ほめ言葉としてよく使う。MIKE'S PODCAST 20 では “Good job!” 「よくできました」という表現を使っているし、ゴルフなどでは “Good stroke!” 以外に “Good shot!” というほめ方もする。日本語では「ナイスショット」と言うことが多いが、英語の場合は “shot” の前に “nice” をおいた表現はほとんど聞かない。
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03月19日 (金)12時17分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
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