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初歩から学ぶ英語会話

http://www.m-and-h.com/のブログとポッドキャスト記事:学びながら英語のコミュニケーション能力とは何か考えていきます

「マイクの友だちと家族」エピソード30:どっち?

Short Dialog_Mike

Mikeより:どっち? どっちに行きたいか聞かれても、ボクには決められないよ。


映像・音声を使って、この会話を練習する エピソード30
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
•疑問詞 “which” を使った表現 “Which way?” 「どっち(の方向、道、方法など)?」
•疑問詞 “which” の使い方

語句とルールの説明:
・Which way? 「どっち(の方向、道、方法など)?」
このエピソードのように分かれ道を目の前にした状況で、家族や友だちなどの親しい人には “Which way do you want to go?” と尋ねることもあれば、“Which way?” だけのこともある。状況によるが、“Which way?” だけで十分通じることは結構多く、それだけ通じる状況であれば、あとの部分は省略することが多い。

なお “which” は、選択肢が2つだけに限られるのではなく、3つ以上の選択肢の中から「どれ?」と問うときにも使う。
(例文1)Which bike would you like? 「どの自転車がいいの?」(自転車屋さんに並んでいる自転車の中から、どれかを買って上げようと思って尋ねるときの表現)

(例文2)Which bus goes downtown? 「どのバスが繁華街に行きますか?」

(例文3)Which do you recommend? 「どれがお薦めですか?」

また、選択肢が全く想定できず、「いったいどれ」とか「いったい何」と 尋ねる場合は、疑問詞 “what” を使う。
(例文4)What color is the new cap? 「新しい野球帽って、何色?」

(例文5)What are you doing? 「いったい何をしてるの?」


・You decide. 「君が決めてよ」
自分では決められない、あるいは決めたくないから、相手に決めてほしいときに使う表現。この場合の “You” は 強形 /júː/ になるので、音を少し伸ばす感じで発音しよう!

・this way 「こっちへ」

・Let's go this way. 「こっちへ行こうよ」
マイクが決められないので、ルーシーが主導権を握り “Let's + 原形動詞” 「~しよう」 の 表現を使い、“Let’s go this way.” 「こっちへ行こうよ」と決めている。

“Let's + 原形動詞” 「~しよう」という表現については、エピソード28とエピソード29でも扱っているので復習しよう!

M & H より:
今回のポッドキャストは、動画入り電子書籍「マイクの友だちと家族」Part 6 に入れる予定のエピソード30をお届けします。「マイクの友だちと家族」Part 6 は 現在、制作中です。お買い求めをご希望の方は、もうしばらくお待ち下さい。


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