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初歩から学ぶ英語会話

http://www.m-and-h.com/のブログとポッドキャスト記事:学びながら英語のコミュニケーション能力とは何か考えていきます

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Episode 11: Asking a Favor

タケシの留学

状況:ようやくレポートを書き上げてみたものの、タケシは英語に自信がない。提出期限は明後日。そこで友だちのリサに、提出前に読んでもらえないか頼んでみることにした。

映像・音声を使って、この会話を練習する → Episode 11
                    → iTunes Store の TAKESHI'S PODCAST

ポイント:
•依頼の表現
1.Can you do me a favor? 「お願いしたいことがあるんですが…(お願いしてもいいですか)」
2.Woud you ... ? 「~してくださいませんか?」
•“want + 人 + to不定詞”「人に~してほしい」のパターン


語句とルールの説明:
•Can you do me a favor? 「お願いしたいことがあるんですが…」
こう頼まなければならない事態は必ずやってくる。そのときのために、この表現を覚えておこう! 

このエピソードでは、タケシが友だちのリサにお願いするのに “Can you do me a favor?” と尋ねているが、それよりもっと丁寧な表現として “Could you do me a favor?” や “May I ask you a favor?” などの表現がある。これらの丁寧な表現は仕事上の依頼をするときなどに使うことが多いが、友だちに頼む場合でもこのような丁寧な表現を使う人もいる。

•look ~ over / look over ~ 「(文章に)目を通す」「(書類などを)チェックする」

•paper「(大学の授業で課される )レポート」

•Would you look over this paper for me? 「このレポートに目を通してくれない?」
“Would you ...?” という表現を使うのは、こちらの依頼を受けてくれる気があるのかどうか、相手の意思を問うとき。

“Would you ... ?” という表現で意思を問われた相手は、依頼を断りづらい状況におかれるので、これがすごく丁寧な表現というわけではない。“would” を使いさえすれば、丁寧な表現になると思い込むのは危険! 詳しくは、このエピソードの “M & H より” のセクションにある説明を参照のこと。

•You mean ... (

)? 「つまり……ってことですか」
相手の言ったことを確認するときに使う表現
肯定文の形をした疑問文でイントネーションは上昇調

•You mean you want me to correct your English (

)? 「つまり私に英語を直してほしいってこと?」
“want + 人 + to不定詞”「人に~してほしい」のパターンを使った表現

“want + 人 + to不定詞” の例文
(例文1)I don't want her to get sick. 「私は彼女に病気になってほしくない」
(例文2)What does he want her to say? 「あの人は彼女に何と言ってほしいわけ?」
(例文3)We want you to be happy. 「あなたに喜んでほしいと思っています」

•correct 「訂正する」「直す」

•if you don't mind 「もしよろしければ」「さしつかえなければ」

•Not at all. 「全然かまいません」「いいえ、ちっともそんなことありません」

•deadline 「締め切り」

•the day after tomorrow 「明後日」

•cafeteria 「カフェテリア」「大学の食堂」


M & H より:
友人や会社の人に依頼するときの順序
“Can (Could) you do me a favor?” などの表現をまず使って、尋ねておくことを覚えておきましょう。この問いに相手の承諾を得てから、具体的なお願いに入ります。

家族や親しい友人に気軽に何かを頼むときには、すぐにお願いしてかまいません。
家族や親しい友人に「~して」とか「~してくれない」と気軽に頼むときによく使うのが命令文。
(例文1)Buy me an ice cream. 「アイスクリーム、ひとつ買って」
“will” を使って依頼するのは、命令文で頼むのとほぼ同程度のお願いのしかたです。したがってやはり、家族や親しい友人に対してよく使います。
(例文2)WIll you buy me an ice cream? 「アイスクリーム、ひとつ買ってくれない」

(例文1)や(例文2)は、家族などに「~して」と頼むときの表現です。命令文や“will” を使って、親しい友だちなどにお願いすることはよくありますし、また、先生が生徒などに指示するときにも命令文や“will” をよく使います。“would” を使って依頼すると(例文1)や(例文2)より婉曲的になり、少し丁寧な頼み方になりますが、相手がこちらの依頼を受けてくれるのか直接、相手に問うことに変わりありません。したがって “would” を使って依頼された方としては何だか少し断りにくい気がします。

(例文3)Would you buy me an ice cream? 「アイスクリーム、ひとつ買ってくださいませんか?」
(例文3)は、(例文1)や(例文2)に比べると言葉遣いのうえで少し丁寧なだけで、依頼の内容と依頼のしかたにおいて3つの例文は大して変わらない感じがすると言ってよいでしょう。ですから、相手が依頼を受けてくれるのかどうかわからないようなことをお願いしてみるときには、まず “Can (Could) you do me a favor?” と尋ねて、相手の承諾を得てから “Would you ... ?” 「…してくださいませんか?」と具体的にお願いするが普通の順序です。いきなり “Would you ... ?” と頼まないほうがよいのではないかと思います。

“Can (Could) you do me a favor?” などの問いに対する相手の反応によっては、頼んでいいのかどうか迷う場合があります。あるいは、こちらの依頼の内容によっては、相手が断りやすいような頼み方をしておきたい場合もあります。そういった場合は “Do you mind if I ask you to ... ?” 「…とお願いしたいのですが、お願いしてもかまいませんか」のような表現を使います。その方が相手に断る余地を与え、その分丁寧な表現ということになります。
(例文4)Do you mind if I ask you to look over this paper for me? 「このレポートに目を通していただきたいのですが、お願いしてもかまいませんか?」



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エピソード 27:こわがること、ないって

Short Dialog_Mike

Mikeより:ブルドッグがにらんでる。こわいよ〜。

映像・音声を使って、この会話を練習する エピソード 27
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
•be動詞の命令文 “Be ~ .” 「〜でありなさい」「〜の状態でいなさい」「〜して」
•be動詞の否定の命令文 “Don’t be ~ .” 「〜しないで」「〜であることはない」「〜でなくてもいい」


語句とルールの説明:
・fatty 「デブ」
ここでは太ったブルドッグのことを「デブ」と呼ぶのに使っていて、この “fatty” は名詞。

形容詞として使われる “fatty” には「脂肪の」とか「油っこい」という意味がある。
(例文)You shouldn’t eat those fatty foods. 「ああいう油っこいものは食べない方がいいよ」

・Come on, fatty! 「来るならかかってこい、デブ」
「来るならかかってこい」とか「こっちにおいで」という意味の話し言葉 “come on /kəmɔ́ːn/” は、後ろの方だけにアクセントをおいて発音する。

前にも後ろにもアクセントをおいて /kʌ́mɔ́ːn/ と発音すると「早くしてよ」とか「そんなこと言うなよ」という意味になる。MIKE’S PODCAST 24 では、遅刻して来たマイクに対して、ルーシーがイライラしながら “Come on /kʌ́mɔ́ːn/!” 「はやくしてよ」と叫んでいる。このように “Come on /kʌ́mɔ́ːn/!” 「はやくしてよ」は、気持ちがストレートに現れる表現なので、家族や親しい友だちに対して使うことはあっても、あまり親しくない人に使うと角が立つような表現だということを覚えておこう!

(会話例)
A: I don’t want to tell anyone about my personal problems. 「自分の個人的な問題については誰にも話したくないの」
B: Come on! Tell me. Don’t hold out. 「そんなこと言わず、おしえて。隠さないでよ」

・Be careful. 「あぶないよ」「注意して」「気をつけて」
be動詞の命令文 “Be ~ .” 「〜でありなさい」の パターン。命令文については、このレッスンの最後の M & H より を参照のこと。

ここでは、ブルドッグを威嚇するというルーシーの無謀な行為に対して “Be careful.” 「あぶないよ」とマイクが警告している。

・Don't be scared. 「こわがることないよ」「こわがらなくてもいいよ」
be動詞の否定の命令文 “Don’t be ~ .” 「〜しないで」「〜であることはない」「〜でなくてもいい」の パターン

・leash 「(動物などをつなぐ)綱や紐」

・on a leash 「(綱や紐で)つながれて」「(綱や紐で)つないで」

・He’s on a leash. 「(あの犬は)つながれてるんだから」
この人称代名詞 “He” は、太ったブルドッグを指し、擬人法として使われている。

M & H より:
相手に指示したり、依頼したり、アドバイスしたりするのに使う命令文は動詞の原形で始めます。動詞として be動詞を使う場合は、原形 “Be” で始めます。パターンとともに例文を暗記しましょう!

一般動詞の命令文:原形動詞で始める
(例文1)Brush up and down. 「ブラシを上下に動かして」(MIKE’S PODCAST 20 で既出)

(例文2)Take me out dancing. 「ダンスに連れて行って」

(例文3)Get me the police! 「警察を呼んでくれ!」

(例文4)Show me around. 「案内してください」

(例文5)Tell me about yourself. 「自己紹介してください」

一般動詞、否定の命令文:“Don’t + 原形動詞…” で始める
(例文6)Don’t ask me. 「私に聞かないで」

(例文7)Don’t believe her. 「彼女を信じるな」

(例文8)Don’t blame me. 「私を責めないで」「私のせいにしないで」

(例文9)Don’t bother me. 「邪魔しないでよ」「うるさい」

(例文10)Don’t fake your age. 「歳をごまかすな」

be動詞の命令文:“Be …” で始める
1. “Be + 形容詞” の パターン
(例文11)Be nice. 「やさしくしてね」「いい子にしてね」

(例文12)Be cheerful. 「元気を出して」「陽気にふるまって」

(例文13)Be humble. 「謙虚になりなさい」「謙虚でありなさい」

(例文14)Be kind to others. 「他人に親切にしなさい」

(例文15)Be nice to each other. 「お互い仲良くしてね」

2.“Be + 不定冠詞 (a もしくは an) + 名詞” の パターン
(例文16)Be a good boy. 「いい子にしてね」(男の子に対して言う)

(例文17)Be a good girl. 「いい子にしてね」(女の子に対して言う)

(例文18)Be a man. 「男らしくしろ」

(例文19)Be an angel and tell me the truth. 「お願いだから本当のことを話してください」

(例文20)Be a good listener. 「聞き上手になって」

be動詞、否定の命令文:“Don’t be …” で始める
1. “Don’t be + 形容詞” の パターン
(例文21)Don’t be silly. 「ばかなこと言うな」

(例文22)Don’t be afraid of failure. 「失敗を恐れるな」

(例文23)Don’t be selfish. 「わがままを言うな」「勝手なことを言うな」

( 例文24)Don’t be fooled. 「だまされるなよ」

( 例文25)Don’t be late. 「遅刻するなよ」「遅れないでね」

2.“Don’t be + 不定冠詞 (a もしくは an) + 名詞” の パターン
( 例文26)Don’t be a fool. 「ばかな真似をするな」「ばか言うなよ」

( 例文27)Don’t be a baby. 「もっと大人になりなさい」「子どもじゃあるまいし」

( 例文28)Don’t be a bully. 「いじめちゃダメよ」

( 例文29)Don’t be a hero. 「ヒーローのまねはよせ」「カッコつけるなよ」

(例文30)Don’t be a stranger. 「他人行儀はやめて」「また、近いうちに来てください」「ちょくちょくご連絡ください」



※このエピソードは、動画入り電子書籍「マイクの友だちと家族」Part 6 に収録されています。

※「マイクの友だちと家族」Part 6 iBooks対応版につきましては、DL-Market で epubファイルを 販売をいたしております。

※また、「マイクの友だちと家族」Studybook対応版につきましては、アプリ内のライブラリで販売しておりますので、お買い求めの際の代金は iTunes Store へのお支払いとなります。

※Studybook対応版は、アプリ内のライブラリで、マイクのアイコンをおさがしください。
mike_icon マイク



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Episode 53: Talking about Japanese Customs

タケシの留学

状況:大阪に向かう航空機の中で、ロッキーは、これから訪れる日本について思いを巡らしている。そして、タケシに話しかけ、日本の生活習慣について尋ねる。

映像・音声を使って、この会話を練習する → Episode 53
                    → iTunes Store の TAKESHI'S PODCAST

ポイント:
*“ tell +人+ not to不定詞”「人に〜しないように命じる」「人に〜しないように忠告する」の パターン
禁止を表す助動詞 "can't"(助動詞 "can" の否定形)「〜してはいけない」
良識判断を示す助動詞 "should" 「〜する方がよい」「当然〜すべき」

語句とルールの説明:
・Is there anything? 「何んかある?」「何かあるかな?」
何かあるのか、何もないのか、全く予測がつかない場合に、このように尋ねる。

「何かあるのではないか?」と予測しながら尋ねるときは "Is there something?" あるいは "There's something ()?

・custom 「習慣』「習慣的行為」
複数形は "customs"

・in advance 「前もって」「あらかじめ」

・Is there anything I should know about your customs in advance? 「日本の習慣について、あらかじめ知っておいたほうがよいことが何かある?」
この文の "your" は、タケシに向かって「君たちの」と言っているので「日本人の」という意味になる。

良識判断を示す助動詞 "should" 「〜する方がよい」「当然〜すべき」を使った表現

"I should know about your customs in advance" が、直前の "anything" を修飾していて、文が後の語を修飾する日本語とは逆の語順になる。この修飾方法については「タケシの留学」Episode 51 M & H より のセクション、2. 先行詞(物) + 関係代名詞節(動詞の目的語の役割を果たす、関係代名詞の目的格 "which" もしくは “that” を省略した文)のパターン を参照のこと。

・Let's see ... 「ええっと…」「ちょっと待って…」
考えたり、何かをさがし出そうとしたりして、相手に待ってもらうときに言うセリフ

・go into ~ 「〜に入る」

・take off ~ / take ~ off「〜を脱ぐ」「〜をはずす」
(例文1)She took off her gloves and gave it to her mother. 「彼女は手袋をはずして、お母さんに渡した」

(例文2)Take your T-Shirt off. I'm going to wash it. 「Tシャツを脱いで… 私が洗うから」

・entrance 「入り口」「玄関」

・When you go into a house, you have to take off your shoes at the entrance. 「家の中に入るときは、靴を玄関で脱がなくてはならない」

・Anything else? 「他に何か(ありますか)?」

・separate 「別々の」「ばらばらの」「独立した」
このエピソードでは形容詞として使われているので separate_adj と発音する。動詞として使う場合は separate_v と発音し、音が少しだけ異なるので注意しよう!


形容詞の "separate separate_adj" を使った例文:
(例文1)They were good friends in college, but after graduation we went our separate ways. 「彼らは大学時代、仲が良かったが、卒業後はそれぞれ別の道を歩んだ」

(例文2)My wife and I have separate bank accounts. 「妻と私はそれぞれ別の銀行口座を持っている」

・The toilet and bath are in separate rooms. 「トイレとお風呂は別々の部屋にある」

・wash oneself 「からだを洗う」「沐浴する」
(例文)She had a hot bath and washed herself. 「彼女は熱いお風呂に入ってから、からだを洗った」

・And you can’t wash yourself in the bathtub. 「それに浴槽の中で、からだを洗ってはいけない」
"you" は、一般的な「人」を指し、日本語に訳さない。

この文中の "can't" は「…してはいけない」という禁止を表している。このように、話し言葉として使う"can't"(助動詞 "can" の否定の形)は、しばしば禁止を表す。

・Right outside of the tub 「浴槽のすぐ外側」「浴槽を出たところ」

・show 「教える」「説明する」「示す」
実際にして見せながら、教えたり説明したりするようなときに使う動詞

・tell 「言う」「命じる」「忠告する」「警告する」

・Rocky, I told you not to wear shoes in the house. 「ロッキー、家の中で靴を履かないようにって注意しただろ」
“tell +人+ not to不定詞”「人に〜しないように命じる」「人に〜しないように忠告する」の パターン

“tell +人+ not to不定詞” のパターンを使った例文:
(例文1)Mom told me not to trust Bob. 「ボブを信用するなって、ママが言うんだ」「ボブを信用しないようにと、ママに言われた」

「人に〜するように忠告する」というときは、上記のパターンから "not" を除いて “tell +人+ to不定詞” のパターンにする。

“tell +人+ to不定詞” のパターンを使った例文:
(例文2)I told you to be in bed by 10 o'clock. 「10時までにはベッドに入るように言ったでしょ」

・You did ()? 「そうだったけ?」
ここでは、直前のタケシのセリフ "Rocky, I told you not to wear shoes in the house." を受けて、こう言っているので、「そう言ったけ?」という意味。

これは肯定文の形をした疑問文の一種なので、上昇調のイントネーションにする。

・So what? 「だから何だって言うんだよ」
少し腹を立てたときについ使ってしまう、ぶっきらぼうな表現。家族や親しい友だちに対してなら "So what?" と言ってしまっても許されることもあるが、場合によっては喧嘩を売ることにもなりうるので気をつけよう!

・wear 「身につけている」
状態を表す動詞。

"wear" を使った例文:
(例文1)He often wears strange clothes. 「彼はよく変な服を着ている」

(例文2)She usually wears a pantsuit to work, but today she's wearing a dress. She's attending her friend's wedding. 「彼女は普段、仕事着のパンツスーツ姿だが、今日はドレスを着ている。友だちの結婚式に出席するのだ」(状態を表す動詞 "wear" を 現在進行形にすると、日常的状態とは異なる、一時的状態を示している感じを伝えることができる)

なお、着ていない状態からの変化を表現するのには "put on" や "get dressed" などの表現が使われる。
(例文3)I'm putting my clothes on. 「今、服を着るところだよ」

(例文4)I've got to go home and get dressed. 「家に戻って、着替えてこなくちゃ」

・I’m not wearing shoes now. 「僕は今、靴を履いてはいない」

・Oh, the ones I took out of my backpack with some of my clothes? 「ああ、服といっしょにバッグパックから取り出したやつか?」
この文の "ones" は "sneakers" を 指している。また、後の "I took out of my backpack with some of my clothes" の部分が、前の名詞部分 "the ones" を修飾していて、「服といっしょにバッグパックから取り出した」の部分が前から後の名詞「やつ」を修飾する日本語の語順とは逆になる。このように母国語とは逆になる語順には慣れが必要なので、何度も言って練習しよう!

この修飾方法に関しても「タケシの留学」Episode 51M & Hより のセクション「2. 先行詞(物) + 関係代名詞節(動詞の目的語の役割を果たす、関係代名詞の目的格 "which" もしくは “that” を省略した文)のパターン」を参照のこと。

・You shouldn’t bring them into any room. 「どの部屋の中に持ち込んでもいけない」
良識判断を示す助動詞 "should" 「〜する方がよい」「当然〜すべき」の 否定形 "should't" を使った表現

・Sorry. 「ごめん」「ごめんなさい」
話し手が自分の非を認めて謝るときに使う表現。

「マイクの友だちと家族」エピソード23 では、マイクがパパに謝るときに “Sorry.” 「ごめん」と、この言葉を使ってる。また、語句とルールの説明M & H より の セクションには "Excuse me." 「すみません」と謝るときの状況についても言及してあるので、そちらも参照のこと。


・realize 「〜を悟る」「〜を、はっきり理解する」

・I didn’t realize that. 「それをきちんと理解してなかったんだ」「そのことを、よく分かっていなかったんだ」


M & H より:
前回のエピソードをアップロードしてから、今回のこのエピソードまでに、少し時間が空いてしまいました。遅くなり、申し訳ありません。

アメリカ人が靴を履いたまま家に入るということは、よく知られていますが、日本人との習慣の違いは、それだけに留まりません。くつろぐときに家の中で靴を脱いだアメリカ人は、裸足のまま庭に出てバーベキューを楽しんだりしますし、スニーカーと衣類をいっしょに洗濯機に放り込むアメリカ人も、よく見かけます。日本人が家の内と外、上に置くべきものと下に置くべきものを区別して使うのに対し、アメリカ人は、そうした区別が非常に曖昧だと言う方が、両者の習慣の違いを的確に説明できるのかもしれません。

このエピソードでも、アメリカ人のロッキーは、家に入るときに靴を脱ぐように言われ、理解しているつもりだったのでしょうが、スニーカーを家の中に持ち込んではいけないというところまで、その理解が及ぶことはありませんでした。シューズ袋のようなものを使う習慣もなく、スニーカーも服もいっしょに、バックパックの中に入れてあるので、取り出すときも、いっしょに取り出して畳の上、しかも敷いてある布団のすぐそばに置きっぱなしにしたのです。

国によって習慣は様々で、寝食を共にして初めて気づく習慣の違いが多々あるものです。習慣が異なる者同士が上手くやっていくには、違いがあるということを前提にして、違いを見いだしては理解していく努力を積み重ねていかなければなりません。そして、お互いの違いを理解し合っていくためには、共通の言葉を使って説明を求めたり、あるいは自ら説明していくことが必要なのです。

日本人が上下を区別することは、日本語にも表現されています。たとえば、何かを身につける際、靴やスカートなどの比較的、下のものは「履く」と言いますが、帽子やカツラなどの上のものは「かぶる」と言い、異なる動詞を使います。それに対して、英語の動詞は靴や帽子からカツラ、コンタクトに至るまで "put on" が「身につける」動作を、そして "wear" が「身につけている」状態を表し、言葉にも上下の区別がありません。このように言葉が習慣に関わる概念を正確に表現していることに驚かされます。



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Episode 26: Chatting with a Friend (2)

タケシの留学

状況:タケシとリサがテレビを見ていると、大統領選のニュースが流れる。そこで、ふたりは政治について話し始める。

映像・音声を使って、この会話を練習する → Episode 26
                    → iTunes Store の TAKESHI'S PODCAST

ポイント:
*相づち
1. Really ()? 「ホントに?」「うっそー」
2. Really (). 「そうなんだ」「へぇ〜」(時として、相手を馬鹿にしているようにも聞こえる)
3. Is that so ()? 「ホントに?」「うっそー」
*相手の言葉の意味を尋ねる表現 “What do you mean?” 「どういうこと?」
*良識判断を示す助動詞 "should" 「〜する方がよい」「当然〜すべき」

語句とルールの説明:
・presidential race 「大統領選」

・heat up 「白熱する」「暖まる」
エピソードの中で、タケシは “heat up” を自動詞(目的語をとらない動詞)として使っている。

自動詞 “heat up” を使った例文:
(例文1)As the gas heats up, it expands. 「ガスは暖まるにつれ膨張する」

(例文2)The competition is heating up. 「競争は激化している」

(例文3)Used for a long hours, the machine heated up. 「長時間使われて、その機械は熱を持った」

“heat up” は他動詞(目的語をとる動詞)としても使うことができて「加熱する」とか「激化させる」という意味になる。
(例文4)I heated up some soup in the microwave. 「私は電子レンジでスープを温めた」

(例文5)Some studies heated up the debate over the use of sunscreen. 「研究事例によって日焼け止めの使用に関する論議が高まった。

(例文6)Bob heated up a little oil in the frying pan. 「ボブはフライパンに少量の油を入れて熱した」

・the Democratic Party 「民主党」

・Super Tuesday 「スーパー・チューズデイ」

・By the way, ... 「ところで、……」
話題を転換するときに、文頭において使う言葉

・support 「支持する」
(例文)I support the abolition of the death penalty. 「私は死刑の廃止を支持します」

・specific one「特定のもの」
このエピソードの中の代名詞 “one” は、話題にのぼっている “party” 「政党」を 指すので、この “specific one” は「特定の政党」という意味になる。

・figure out 「(答えなどを)見つけ出す」「(原因などを)解明する」「(問題などの解決法が)わかる」
(例文1)I can’t figure out how to do it. 「それをどうすればいいのかわからない」

(例文2)Just figure it out yourself. 「それは自分で解決しなさい」

・..., and I can’t figure out which party to support. 「だから、どの党を支持したらいいのか、わからない」

・Is that so ()? 「ホントに?」「うっそー」
相づちの一種

・To be honest, ... 「正直に言うと」

・not ... at all 「全く…ない」「全然…ない」
(例文1)I don’t like his attitude at all. 「私は彼の態度が全く気に入らない」

(例文2)The changes were not surprising at all. 「そうした変化は全く驚くべきことではなかった」

(例文3)I’m not drunk at all. 「私は全然酔ってはいない」

・hardly ever ... 「ほとんど…ない」「めったに…ない」
(例文1)We hardly ever go out. 「私たちはめったに外出しません」

(例文2)Susie’s hardly ever home. 「スージーはほとんど家にいません」

(例文3)Hardly anything ever happens in this town. 「この町では、ほとんど何も起こりません」

・go vote 「投票に行く」
話すときによく使う “go + 原形動詞” 「〜して来る」「〜しに行く」のパターン
“go to vote” とか “go and vote” と言うことがあるが、意味は同じ。

・What a shame! 「それはあんまりでしょ!」「何てことを!」「それは残念」
“shame” には「恥」という意味があるが、それ以外に「残念なこと」「困ったこと」「ひどいこと」などの意味もあり、“What a shame!” と言うときの “shame” は後者の意味で使っている。

・You should vote, Takeshi. 「投票はしなきゃ」「投票はするものよ」
良識的判断を示す助動詞 “should” を使った文

・right 「権利」

・..., you know. / You know, ... 「…でしょ」「あのね…」
文の後ろにつけ加えて「…でしょ」と念押ししたり、文頭において「あのね…」と話を切り出すときに使ったりする。大した意味を持っているわけではないので日本語に訳さなないことが多いが、英語を話すときに話のところどころに差し挟むと会話をスムーズに運ぶことができる。だからと言って、あまり頻繁に使うと、妙に馴れ馴れしくなって印象を悪くするので注意すること。

・Things are different than ~ . 「状況が〜とは違う」「事情が〜とは異なる」
「状況」や「事情」という意味のときには “things” と複数形を使う。

学校で “be different from ~ ” 「〜と異なっている」と習った覚えがある連語であるが、最近のアメリカ人は大部分の人が “be different than ~ “ を使う。どちらを使っても誤りということではないが、多くの人が使う言葉を使う方が自然に聞こえるので、覚えておこう!

・Prime Minister 「首相」

・What do you mean? 「どういうこと?」「意味を教えてください」
相手の言葉の意味を尋ねる表現
この表現を使って相手の意見や主張が、どういうことなのかを確認しよう!

ただし、それぞれの単語に強勢をおき “What・do・you・mean?” とゆっくり言うのは「何、言いたいわけ?」と怒って相手に歯向かっていくときの表現。さらに “What do you mean, ...?” の “...” に相手の言ったセリフをそのまま繰り返して言うと「......とは、どういう ことだよっ」と相手の言ったことが気に入らないと怒っていることになる。
(例文) What do you mean, you don’t want to wait?「待ちたくないって、どういうことだよっ!」

・leading party 「与党」

・designate 「(特別な職務、任務、目的などに)指名する」
(例文)She’s been designated to take over the position of treasurer. 「彼女は経理の役を引き継ぐよう指名された」

・the Diet 「国会」

・practically 「……も同然だ」「実質的には……」

・Really ()? 「ホントに?」「うっそー」
相づちの一種


M & H より:
アメリカでは、学生であれ、社会人であれ、知人同士で政治の話をすることがあります。特に大統領選や大統領就任式などは大多数の国民の関心事なので、その前後には、そういった話題が多くなります。

アメリカ大統領が国民による選挙で選ばれるのはおなじみですが、大統領選に出馬する候補者を各党ひとりにしぼる予備選のやり方が州によって大きく異なることは、日本ではあまり知られていないようです。

党大会に出席して、党からひとり出馬する大統領候補者を選ぶ人、すなわち代議員を選ぶのが予備選ですが、その代議員をそれぞれの党の幹部が集まって決めてしまう州もあれば、選挙で選ぶ州もあります。また選挙で選ぶ州の中にも、党員だけが選挙に参加できる州もあれば、だれでも参加できて、たとえば民主党員が共和党の代議員を選ぶ選挙に投票権を持つ州などもあります。州によって、こんなに違っていいのかと思うほどですが、そこが実にアメリカらしいと言えるのかもしれません。この予備選の日も州により異なりますが、南部を中心に多くの州で行われる日は、スーパー・チューズデーと呼ばれています。


今回のポッドキャストは、動画入り電子書籍「タケシの留学」Part 6 から Episode 26 の冒頭部分のみをお届けさせていただきました。

動画入り電子書籍「タケシの留学」Part 6 の中から、他に2つのエピソードを公開しております。よろしければ、そちらもご覧下さい。
Episode 27: Chatting with a Friend (3)
Episode 28: Chatting with a Friend (4)

「タケシの留学」 Part 6 iBooks対応版は、DL-Market で epubファイルの販売をしております。また、Studybook対応版は、アプリ内のライブラリで販売いたしておりますので、もしもお買い求めの際は、代金を iTunes Store へお支払いいただくことになります。

Studybook対応版は、アプリ内のライブラリで、このアイコンをお探しください。
takeshi_Icom



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