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初歩から学ぶ英語会話

http://www.m-and-h.com/のブログとポッドキャスト記事:学びながら英語のコミュニケーション能力とは何か考えていきます

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MIKE'S PODCAST 127 : パンを焼いたことってある?

Short Dialog_Mike

Mikeより:

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 127
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*現在完了形の疑問文 "Have + 主語 + 過去分詞...?" もしくは "Has + 主語 + 過去分詞...?" の パターン
*相手の経験を問う現在完了形の疑問文 "Have you ever + 過去分詞" 「これまでに…したことがありますか?」のパターン
*規則(変化)動詞 "bake" 〈原形〉bake 〈過去形〉baked 〈過去分詞〉baked
*自分の「~したい」気持ちを相手にストレートに伝える “I want to + 原形動詞” の パターン


・my 「私の」「僕の」
人称代名詞 "I" の 所有格
人称代名詞の所有格については MIKE'S PODCAST 11M & H より を 参照のこと。

・auntie 「おばちゃん」
"aunt" 「おば」の 愛称 で、主に話し言葉として使う。

・baker 「パン屋」「パン職人」「(パンやケーキなどを)焼く人」

・My auntie is a baker. 「うちのおばちゃんって、パン屋さんなの」

・I want to be a baker, too. 「私もパン屋さんになりたいわ」
自分の「~したい」気持ちを相手にストレートに伝える “I want to + 原形動詞” の パターン

“want to” は、一語であるかのように want to と発音されることがほとんどで、このエピソードでもそのように発音されている。

このエピソードのルーシーのように自分の夢を語りたいときは “I want to + 原形動詞” の パターンを使うが、自分の要求を主張し、その結果が他人にも及ぶような場合に、この表現を使うと幼稚でわがままに聞こえる。たとえば、仕事の会議日程や時間調整を相手に頼むとき “I want to reschedule today’s meeting.”「今日のミーティングを変更したい」と言うと少々高飛車な態度になる。

丁重に頼みたい場合は "I'd like to reschedule today's meeting." という表現を使う。その上に変更の理由を添えたり、相手の都合を尋ねたりすると、さらに丁重な態度を示すことができる。

・ever 「これまでに」「かつて」
疑問文や否定文の中で "ever" を 使うと「これまでに」とか「かつて」という意味になるが、肯定文の中で使うと別の意味になる。また、否定文の中で "ever" を 使う頻度はあまり高くないので、まずは疑問文の中で「これまでに」とか「かつて」という意味で使ってある例文を覚えるようにしよう!

・bake 「(オーブンで)焼く」
規則(変化)動詞
"-e" で 終わる規則(変化)動詞は、最後に "-d" を つけると過去形、過去分詞になる。

・bread 「パン」
"bread" は、数えられる名詞としても数えられない名詞としても扱われる名詞であるが、通常は 数えられない名詞として扱われ、このエピソードでも数えられない名詞として使われている。

(例文1)They sell various kinds of breads. 「いろんな種類のパンを売っています」
このようにパンの種類が複数ある場合に、まれに数えられる名詞として扱われることがある。

なお、「数えられる名詞としても数えられない名詞としても扱われる名詞」については 「マイクの友だちと家族』エピソード15M & H より を 参照のこと。

・Have you ever baked bread? 「これまでにパンを焼いたことってある?」
相手の経験を問う現在完了形の疑問文 "Have you ever + 過去分詞" 「これまでに…したことがありますか?」のパターン

・No, I haven’t. 「ううん、ないわ」「いいえ、ありません」
現在完了形の疑問文 "Have you ever + 過去分詞" の パターンで経験があるかどうかを問われて、経験がないときの典型的な答え方。経験がある場合の答え方は "Yes, I have." 「はい、あります」

・cookie 「クッキー」
数えられる名詞
〈複数形〉cookies

・before 「今までに」「以前に」
現在完了形の文中で使われる "before" は「今までに」とか「以前に」という意味で、その現在完了形は経験を表す。

・But I’ve baked cookies before. 「でも、クッキーを以前、焼いたことがあるわ」




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MIKE'S PODCAST 128 : あそこへは行ったことがないわ

Short Dialog_Mike

Mikeより:昨日はパパとママが遊びに連れて行ってくれた! ルーシーに話してみよっと。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 128 へ
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*不規則(変化)動詞 "take" 〈原形〉take 〈過去形〉took 〈過去分詞〉taken
*話題に初めて持ち出す名詞につける 不定冠詞 "a" または "an"
*聞き手にも特定できる名詞につける 定冠詞 "the"
経験がないことを表す現在完了形 "主語 + have never + 過去分詞" もしくは "主語 + has never + 過去分詞" の パターン

・mom and dad 「ママとパパ」「パパとママ」
英語の語順は常に "mom" が先で、逆になることはない。

・take 「(人や動物などを)連れて行く」「(物を)持って行く」
不規則(変化)動詞
〈原形〉take 〈過去形〉took 〈過去分詞〉taken

(例文1)John took us to the airport. 「ジョンが私たちを空港に連れて行ってくれたんです」

(例文2)I have to take my dog for a walk. 「犬を散歩に連れて行かなきゃ」

(例文3)Take a jacket with you. 「ジャケットを(一枚)持って行きなさい」

(例文4)I'm going to take some work home. 「仕事を少し家に持って帰ろう」

(例文5)They took all her jewelry. 「やつらは彼女の宝石を全て持って行った(奪って行った)」

(例文6)Did you take my pen again? 「また、私のペンを持って行った?」

"take" には「(人や動物などを)連れて行く」「(物を)持って行く」以外にも様々な意味がある。また "take" と結びついたイディオムの数も多い。使う頻度が高い動詞なので、なるべく例文ごと暗記するようにしよう!

・park 「公園」
一般的な公園を指す場合は数えられる名詞として使われる。
《複数形》parks

特定の公園の名前、すなわち固有名詞として使う場合は "Yosemite National Park" 「ヨセミテ国立公園」のように大文字で表記して、冠詞をつけない。

アメリカでは「野球場」のことを "baseball park" "ball park" "ballpark" などと呼ぶことがある。
(例文)The garden is about the size of two ball parks. 「その庭園は野球場2つ分の広さがあります」

・yesterday 「きのう」「昨日」

・Mom and Dad took me to a park yesterday. 「きのう、パパとママが公園に連れて行ってくれたんだ」
過去形の文

ここではマイクが自分のママとパパという意味で使っているので、"Mom" と "Dad" は大文字の表記にしてある。世間一般の母親、父親を指すときは "mom" "dad" と小文字で表記する。

この文は話題に初めて持ち出す名詞(単数名詞)につける 不定冠詞 "a" を 使った表現。マイクは、どの公園に行ったのかについて特定していないので "a park" と 言っている。この不定冠詞 "a" は、特定しない名詞の前に置いて「ある~」というふうに使うが、日本語に訳さないことが多い。なお、不定冠詞 "a" "an" は、数えられる名詞の単数形につけるのが基本で、それについては MIKE'S PODCAST 14 を 参照のこと。

・What park? 「どこの公園?」「いったいどんな公園?」
"park" には様々な種類のものがあちらこちらにあるので、"a park" 「(ある)公園」と言われても、ルーシーには全く検討がつかないので、 "What park?" と尋ねている。 。このように選択肢が限られていなくて全く検討のつかない中で「いったいどんな公園?」と聞くときには、疑問詞 "what" を使って "What park?" と尋ねる。

また、限られた選択肢の中から「どの公園?」あるいは「どこの公園?」と尋ねる場合は、疑問詞 "which" を使って "Which park?" と尋ねる。

このように、疑問詞 "what" は 選択肢が想定できないときの「いったい、どれ?」とか「いったい何?」と 問うときに使い、疑問詞 "which" は 選択肢の中から「どれ?」と 問うときに使う。
(例文1)What are we missing? 「私たちに欠けているものは何でしょう?」

(例文2)What are you crying for? 「何のことで泣いてるんですか?」「どうして泣いてるんですか?」

(例文3)Which of these books is yours. 「この本の中で、どれがあなたのですか?」

(例文4)Which airline offers the best rate on a round-trip ticket to New York? 「ニューヨークまでの往復チケットがいちばん安いのはどの航空会社ですか?」

なお、疑問詞 "what" "which" を 使った例文は「マイクの友だちと家族」エピソード30 にも あるので、そちらも参照のこと。

・amusement park 「遊園地」

・The amusement park in the city. 「街の遊園地だよ」
限定語句を伴う名詞につける 定冠詞 "the" を使った表現
ルーシーとマイクの話に出てくる街には遊園地がひとつしかないものと思われ、「街の遊園地」と言うだけで、どこのことを指しているか特定できる。このように聞き手が特定できる名詞には限定の定冠詞 "the" をつける。

・Wow, ... 「うわーっ」「すごい」
驚きや喜びを表す叫び声

・never 「一度も~ない」「決して~ない」
頻度がゼロであることを示す副詞
現在完了形の文中で副詞 "never" が使われると「一度も~したことがない」という経験が全くないことを表す文になる。
(例文1)I've never even thought of that. 「そんなこと、考えたことさえないよ」

(例文2)she's never seen such a big bird before. 「彼女はこれまでにそんなに大きな鳥を見たことがなかった」

・I’ve never been there. 「あそこへは行ったことがないわ」
経験がないことを表す現在完了形 "主語 + have never + 過去分詞" の パターン
「行ったことがある」とか「行ったことがない」という経験を意味するときに使う動詞の過去分詞は "gone" ではなく "been" である。過去分詞 "gone" は結果を意味する現在完了形の文の中でよく使われる。
(例文1)I've never been to Australia. 《経験》「オーストラリアへは一度も行ったことがありません」

(例文2)Looks like he's gone for the day. 《結果》「彼、今日はもう帰ったみたいです(帰ったので、今日はもう会えないようです)」

・envy 「(人を)うらやむ」

・I envy you. 「うらやましいわ」「うらやましいなぁ」



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MIKE'S PODCAST 129 : ずっと、そうしたいと思ってたんだ

Short Dialog_Mike

Mikeより:ジャイアンツがやってくるんだって。試合を観てみたいなぁと思ってたら、行こうってパパが言ってくれた!

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 129 へ
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*提案すると同時に、その提案に対する相手の意向を尋ねる "Shall we ... ?" 「…しませんか?(どうですか?)」の パターン
*
*不規則(変化)動詞 "be" 〈原形〉be 〈現在形〉is, am, are 〈過去形〉was, were 〈過去分詞〉been
*「ずっと続いている」という継続を意味する 現在完了進行形 "主語 + have been + ~ing" もしくは "主語 + has been + ~ing" の パターン


・ball game 「野球の試合」「球技の試合」

・Shall we go to the ball game? 「あの野球の試合、いっしょに行くかい?」
提案すると同時に、その提案に対する相手の意向を尋ねる "Shall we ... ?" の パターン
ここではパパがマイクを誘って、返事を求めている。

“Shall we ... ?” 「~しようよ、どう?」 「…しませんか?(どうですか?)」と意向を尋ねられたときの基本的な返事:
  1. Yes, let's. 「うん、そうしよう」「ええ、そうしましょう」
  2. (No,) let's not. 「(やだ)、やめとこうよ」「やめておきましょう」
“Shall we ... ?” の パターンとその返事のしかたについては MIKE'S PODCAST 66 にも説明があるので、そちらも参照のこと。

ただし、この基本の返事にこだわる必要はない。このエピソードでは「うん、いっしょに行こう」という返事の代わりに、マイクは誘われて嬉しいという気持ちを伝えていて、この基本の返事は使っていない。

・Wow! 「わぁ!」「すごい!』
驚きや喜びの声

・been
be動詞の過去分詞
現在完了進行形では、進行形の一部を成すbe動詞として 過去分詞の "been" を 使い、弱形で/bin/ と短く発音する。スペルを見て発音すると「ビーン」と 音をのばしたくなるが、それでは強形に聞こえてしまうので、そうならないように短く弱く発音するのがコツ。

・I’ve been wanting to. 「ずっと行きたいと思ってたんだ」
「ずっと続いている」という継続を意味する 現在完了進行形 "主語 + have been + ~ing" の パターン
"to" の後の "go to the ball game" は、言わなくてもわかるので省略してある。

現在完了進行形も現在完了形と同じく、主語が三人称単数のときには "has"、それ以外のときには "have" を使い、主語が代名詞の場合は主語と "have" を短縮形にする。
(例文1)It's been raining on and off. (It's = It has の 短縮形)「雨が降ったり止んだりの状態が続いている」

(例文2)He’s been trying to find a job for three years now. (He's = He has の 短縮形)「彼が仕事探しを初めてからもう3年経つが、今も探そうと(就職活動)し続けている」

(例文3)She's been talking to the baby in her belly. (She's = She has の 短縮形)「彼女は最近、お腹の赤ちゃんに(ずっと)話しかけている」

(例文4)I've only been going out with her about a couple of months. (I've = I have の 短縮形) 「彼女とつき合い始めて、まだ2ヵ月ほどだ」

(例文5)You've been doing really good work lately. (You've = You have の 短縮形) 「君は最近、実にいい仕事をしてるね」(ある時点で上手くなり、現在もいい仕事をし続けている)

(例文6)They've been talking for about an hour. (They've = They have の 短縮形) 「彼らが話し始めてから1時間ほど経つ」

(例文7)The cost of health insurance has been going up. 「健康保険の費用は上がり続けている」

疑問文のときは "have" や "has" を 主語の前におくのが基本。
(例文8)Have you been waiting long? 「長いこと待った?」

(例文9)How long have we been waiting? 「待ち始めてから、どのぐらい経つかな?」「僕たち、待ち始めてからどれぐらい経つんだろう?」

(例文10)What has she been telling you? 「彼女は君に何を話してたんだ?」

否定文のときは "have" や "has" の 後に "not" をおくが、話すときは短縮形 "haven't" "hasn't" を使うのが一般的。
(例文11)I haven't been feeling very well these days. (haven't = have not の 短縮形) 「この頃、体調があまりよくありません」

(例文12)He hasn't been going out much for a month. (hasn't = has not の 短縮形)「彼は、一ヵ月間、あまり外出していない」



M & H より:
誘って相手の意向を尋ねるときの表現
"Shall we go to the ball game?" という表現の他に、「いっしょに…しない?」「いっしょに…しませんか?」と提案するときの "Why don't we ... ?" の パターンを使って "Why don't we go to the ball game?" と 誘って、相手の意向を尋ねることもできます。

そう誘われたときの返答は、マイクのように嬉しい気持ちを伝えてもよいでしょうし、下記のように相手の提案を褒めることで、その提案を受け入れていっしょに行くことを表明してもよいでしょう。
 1. “Sounds good.”「よさそうだね」「いいね」
 2. “Good idea.”「それは名案!」

誘われて、断らなければならないときは "Well, ..." と 躊躇しながら、断らなければならない理由を述べるのが一般的です。

また、相手が家族や親しい友人の場合は “Want to ~ ?” 「~したい?」の パターンを使って、"Want to go to the ball game?" 「あの野球の試合に行きたい?」と相手の気持ちをストレートに尋ねることができます。ただし、この表現をあまり親しくない人に使うと馴れ馴れしく聞こえるので相手を選んで使うようにしましょう。“Want to ~ ?” 「~したい?」の パターンについての説明は MIKE'S PODCAST 86 にもありますので、そちらも読んでみてください。


現在完了形現在完了進行形
現在完了進行形は過去のある時点に始まり、現在に至るまで継続してきた行為や状態を述べるもので、現在も続いている行為や状態を述べるものもあれば、直前まで続いていた行為や状態を述べるものもあります。

(例文1)It's been snowing all day. So pretty outside! 「一日中、雪が降り続いて、外がきれい!」

(例文2)What have you been doing? 「何をやっていたの?(現在に影響が及ぶようなことを何かやってたんじゃない?)」

(例文1)の 表現は、今も雪が降り続いている時点でも、雪がやんだばかりのときでも使うことができます。それに対して(例文2)は、直前まで何かをやっていた人に尋ねているものと思われます。どちらにしても話者の関心は、過去の影響が及ぶ現在に向けられています。現在完了進行形は、このように過去の影響が現在に及ぶときに使われます。MIKE'S PODCAST 125 で 現在完了形を学んだときの図はここでも使うことができます。
現在完了時制
現在完了進行形と現在完了形は、ともに現在完了時制の中に含まれているのです。それでは現在完了進行形と現在完了形の違いはどこにあるのでしょうか?

現在完了形には、完了経験継続結果を表現するものがあるということを MIKE'S PODCAST 125 で学びましたが、動詞の多くは現在完了形の文中で継続以外の意味を表します。
(例文3)What have you done? 《現在完了形・完了》「何、やらかしたんだよ?」「何、やっちゃったの?」

現在完了形で継続以外を意味する動詞を使って、継続していることを表現するのには、上記の(例文2)のような現在完了進行形を使います。 また、現在完了形で継続を表すことができる動詞であっても、現在完了進行形を使うと「~し続けてきた」という継続の意味を強調することができます。
(例文4)She's been writing scripts. 《現在完了進行形・継続》「彼女は脚本を書き続けてきた」

(例文5)You've written many songs for years. 《現在完了形・継続》「あなたは何年にも渡り、多くの歌を書いてきました」

(例文6)He's written a series of books. 《現在完了形・完了》「彼はシリーズものを書き上げた」
自信がないので削除

現在完了形でも、現在完了進行形でも継続を表す頻度の高い "live" とか "sleep" の ような動詞の場合、現在完了形と現在完了進行形では表現のニュアンスが異なります。これらの動詞では、継続が長いスパンで続くか、永続的だと思われる場合は現在完了形が用いられ、一時的だと思われる場合は現在完了進行形が用いられる傾向があります。

(例文7)She's originally from Hawaii, and has lived in Japan for more than forty years. 《現在完了形・継続》「彼女はハワイ出身だが、日本に住んで40年以上になる」

(例文8)I have been living in Kobe for 3 years now. 《現在完了進行形・継続》「神戸に住んで3年になります」(話者は神戸から引越すことを想定している可能性が高い)

(例文9)Mick hasn't slept well for days. 「ミックは眠れない日が何日も続いている」

(例文10)I haven't been sleeping well lately. 「最近、よく眠れないんです」「最近、眠れない日が続いているんです」

継続を表す頻度の高い "live" とか "sleep" の ような動詞を現在完了時制で述べるとき、継続している時間が長いスパンに渡るのか、短いのかという判断は話者の主観的なもので、話者が長いと感じたら現在完了形を使うでしょうし、短いと感じたら現在完了進行形を使うことになるでしょう。(例文9)の 話者には "Mick" が 眠れない日がすごく長く続いているように感じられ、現在完了形を使ったものと思われます。(例文10)は、自分の症状を医者に説明するときによく使う表現ですが、話者は眠れないのは一時的な症状だと思っているので、現在完了進行形を使っています。現在完了形で "I haven't slept well lately." と 医者に言ったとしても、医者が特別に心配するわけでもありませんし、実際、現在完了形で説明する患者もいます。このように場合によっては、現在完了進行形と現在完了形の差は聞き手がほとんど気づかないほど微妙なものなのです。

このエピソードでマイクが使っている "want" も現在完了形でも、現在完了進行形でも継続を表すことができる動詞です。話題になっているのが、マイクの住んでいる街で開催される特定の試合を指していることを考えると、その試合に行きたいという気持ちは、試合が終われば当然、消えていく一時的なものだとわかります。ですから、マイクは現在完了進行形を使って "I've been wanting to." 「ずっと、行きたいと思ってたんだ」と 言っているのです。

さて、マイクのエピソードは全部で130話。次回の MIKE'S PODCAST 130 は最終回になります。最後のエピソードをお楽しみに!


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MIKE'S PODCAST 130(最終回): きっと、おもしろかったんでしょうね

Short Dialog_Mike

Mikeより:初めてのナイター。あんなに楽しみにしてたのに、あまり楽しくなかった。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 130 へ
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*「きっと~だったに違いない」「さぞ~だったでしょう」と 過去の出来事について確信を持って推定する "must have + 過去分詞" の パターン
*不規則(変化)動詞 "fall" 〈原形〉fall 〈過去形〉fell 〈過去分詞〉fallen
*過去のある時点に進行中の動作を表す過去進行形 "was ~ing" もしくは "were ~ing" の パターン

・fun 「楽しみ」「喜び」
数えられない名詞
まれに形容詞として扱い、 "very fun" のように使う人もいる。

"fun" を使った表現例:
(例文1)Have fun! 「楽しんでね!」

(例文2)Swimming is a lot of fun. 「水泳はとても楽しい」

(例文3)That's no fun at all. 「全然つまんない」

(例文4)Did you have fun at the party? 「あのパーティ、楽しかった?」

(例文5)We just play poker for fun, not for money. 「私たちはポーカーゲームを楽しむためにやっているだけで、お金のためではない」(お金を掛けてはいない)

・It must have been fun. 「きっとおもしろかったでしょうね」「さぞ、おもしろかったでしょう」
過去の出来事について確信を持って推定する "must have + 過去分詞" の パターン
このエピソードでは、マイクが初めて観戦したナイターについて、ルーシーが推定して、このパターンを使って このように言っている。

エピソードの中の "must have been" は、一気にさっと must have been と発音されているが、通常、このようにリンクした弱い音で発音される。

"must have + 過去分詞" の パターンを使った例文:
(例文1)I must have left the keys at the office. 「カギを会社に置き忘れてきたに違いない」

(例文2)You must have been a beautiful baby. 「あなたって、きっと、かわいい赤ちゃんだったんでしょうね」

(例文3)She looks happy. She must have had a good time. 「彼女、うれしそう。きっと楽しい時を過ごしたんだ」

助動詞 "must" の 直後が完了形でない場合でも、"must" が 確信を持って推定するのに使われることがある。

助動詞 "must" の 直後が完了形でない場合、 "must + 原形動詞" のパターンが 推定するときに使われると「~に違いない」「きっと~でしょう」と 現在の出来事について確信を持って推定することになる。
(例文4)You must be joking. 「きっと冗談でしょう」

(例文5)He's been working all day. He must be tired. 「彼は一日中ずっと働いている。きっと疲れているに違いない」

なお、"must + 原形動詞" の パターン は、「~しなければならない」という義務強制を表すこともあるので、どういう意味を表現しているのかについては、そのパターンが使われている状況から判断するようにしよう! ただし、動作を表す動詞が使われているときは、義務強制を表す場合は進行形にならないが、推定を表す場合は進行形になるので、形から意味を判断しやすくなる。
(例文6)You must read this.「これを読むべきです」(義務、強制)

(例文7)You must be reading my mind. 「きっと私の心が読めるんですね」(現在の出来事の推定)


・Not really. 「そうでもなかったよ」「そうでもないよ」
相手の言ったことを「あまり、そうではない」「今ひとつ、そうじゃなかった」と 否定するときの表現。

・Not really this time. 「今回は、そうでもなかったよ」「今回はそんなにおもしろくなかったんだ」
このエピソードの "Not really" は 直前にルーシーの言ったことを否定して、 "It wasn't really fun" ということを 意味している。

・Why not? 「どうして(そうじゃなかったの)?」「なぜ、そうじゃないの?」
直前の否定文のセリフを受けて、理由を尋ねる表現で、ここでは "not" に 強勢をおいて発音されている。
このエピソードでは "Not really this time" 「今回はあまりおもしろくなかった」というマイクの言葉を受けて "Why not?"「どうしておもしろくなかったの?」と ルーシーが理由を尋ねている。

“Why” と “not” の両方に強勢をおくと「どうして、そうじゃないのよっ!」とか「なんだって、そうじゃないんだ!」と 怒っているように聞こえる。強勢ひとつで、表現する感情が違ってくるので、気をつけるようにしよう!

この表現は MIKE'S PODCAST 88 でも使われているので、復習してみよう! MIKE'S PODCAST 88 では、"I don’t want to go shopping." 「買い物に行きたくないよ」と マイクが言ったのに対し、ママが行きたくない理由を尋ねて "Why not?"「どうして行きたくないの?」 と この表現を使っている。

・fall asleep 「眠りに落ちる」「寝入る」

・in the middle 「途中で」「真っ最中に」「真ん中で」

・I fell asleep in the middle. 「途中で寝たんだ」
過去形の文

・You were sleeping there (}? 「あそこで寝てたの?」「あそこで寝てたですって?」
肯定文の形をした疑問文で驚きを表現する文
過去のある時点に進行中の動作を表す過去進行形 "were ~ing" の パターンで、観戦中に寝ていたことを表現する文

過去進行形の例文:
(例文1)I was biking then. 「そのとき、私はサイクリング中でした」

(例文2)It was raining in Boston. 「ボストンでは雨が降っていました」

(例文3)The police were investigating the case. 「警察はその事件を捜査中だった」("The police" は 複数扱いなので、過去のbe動詞として "were" を使う)

(例文4)Some students were learning Chinese, and others were learning German, Spanish or French. 「中国語を勉強中の学生もいたが、ドイツ語、スペイン語、あるいはフランス語を勉強中の学生もいた」

・night game 「夜間に行われる試合」「ナイター」
「ナイター」と カタカナで書くので、外来語のような気がするが、和製英語だと考えられる。「ナイター」に あたる英語は "night game" で あることを、しっかり覚えておこう!

・It was a night game. 「ナイターだったし」「ナイターだったからさ」
理由となるようなことを列挙していくだけでも理由を十分に述べることができる。"Why?" とか "Why not?" と 理由を尋ねられた場合に、必ずしも "Because ... " を使って 答えなければならないわけではない。

・And I was tired. 「それに疲れてたし」「その上、疲れてたからなぁ」

・figure 「筋道が通っている」「道理にかなっている」

・That figures. 「そっか」「なるほど」
話し言葉の中で "figure" を動詞として使うと「筋道が通っている」という意味になることが多い。相手の説明を聞いて「だったら話がわかる」「それで説明がつく」とか「だったら当然だよなぁ」 と 感じるようなときに "That figures." と 言う。

M & H より:
MIKE'S PODCAST は、今回をもって終了いたします。これまで、ご購読くださった皆様に心より感謝申し上げます。今後は、ポッドキャストの内容に加筆しながら、有料の電子書籍にする予定にしております。

また、今年の1月27日以来、更新していない TAKESHI'S PODCAST を あと何話かリリースする予定にしておりますので、そちらもぜひ応援してください!

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