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MIKE'S PODCAST 112 : パパ、自転車を買ってくれる?

Mikeより:ルーシーは自転車を手に入れるんだって。ボクもほしいな。パパにおねだりしよっと。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 112 へ
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ポイント:
*お願い、おねだり、軽い命令などを表す "Will you ...?" 「…してくれる?」「…してよ」の パターン
*自分の意見や正当性を主張するときの "I think + 文" 「…と思う」の パターン
*相手の主張を確認するときの "Are you saying + 文" 「つまり…と言ってるわけ?」「…とおっしゃるのですか?」の パターン
*人称代名詞:主格の代わりに使う目的格 (例文)She's the same age as me. ("I" → "me" )
・buy 「買う」
“buy + 人 + 物" の パターンで「人に物を買う」
動詞 "buy" は、目的語を2つ持つことができる。
(例文1)I'll buy him a computer. 「(私は)\彼にコンピュータを買ってあげよう」
(例文2)I'll buy you a coffee. 「コーヒーを一杯、おごるよ」
・bike = bicycle 「自転車」
原付やオートバイを指す英語は "motor bike"
・Dad, will you buy me a bike? 「パパ、自転車を買ってくれる?」「パパ、自転車、買ってよ~」
おねだりを表す "Will you ...?" 「…してくれる?」「…してよ」 の パターン
この表現は親しい友だちや家族に対して何かを頼んだり、ねだったり、あるいは先生が生徒に指示したりするのに使うことが多い。
・too young for ~ 「~には幼すぎて」「~には若すぎて」
"young" は「幼い」~「若い」まで、幅広い意味を持っている。
(例文1)I have two young children. 「私には幼い子どもが二人います」
(例文2)The suspect is a young man of fourteen. 「容疑者は14歳の少年です」
(例文3)A young lady came up to me. 「ひとりの若い女性が私に近づいてきた」
・No. I think you’re too young for one. 「ダメ。マイクは自転車に(乗るに)は幼すぎると思うよ」
"one" は、マイクのセリフにある "a bike" を受ける代名詞
自分の意見や正当性を主張するときの "I think + 文" 「…と思う」の パターン
文の前に接続詞 "that" を置くのが本来の形であるが、話すときには接続詞 "that" を省略するのが通例。
(例文1)I think you are wrong. 「あなたは間違っていると思います」
(例文2)I think walking might be good for you. 「ウォーキングはいいかもしれませんね」
(例文3)I think nothing is fair in this world. 「この世に公平などないと思う」
根拠なしに「(漠然と)思う」とか「推量する」場合は、"I guess …" と言う。
(例文4)I guess you are right. 「君は正しいんだろうと思うよ」
(例文5)I guess he's about 30. 「彼は30歳くらいじゃないかと思う」
・be ready for ~ 「~の準備ができて」「~に十分な年頃で」
・Are you saying I’m not ready for it? 「ボクには早いってこと?」「ボクはその年齢に達してないってこと?」
相手の主張を確認するときの "Are you saying + 文" 「つまり…と言ってるわけ?」の パターン
このパターンの場合も、文の前に接続詞 "that" を置くのが本来の形であるが、話すときには、接続詞 "that" を省略するのが通例。
・own 「自分自身の」
たとえば「自分の~」と言うとき
(例1)my own bike 「私自身の自転車」「ボク自身の自転車」
(例2)your own bike 「君自身の自転車」
(例3)her own bike 「彼女自身の自転車」
(例4)his own bike 「彼自身の自転車」
(例5)our own house 「私たち自身の家」
(例6)your own house 「君たち自身の家」「君自身の家」("your" が 単数を意味するのか、複数を意味するのかは文脈による)
(例7)their own house 「彼ら自身の家」
・Lucy’s getting her own bike. 「ルーシーは、自分の自転車を手に入れるんだよ」
現在進行形(be動詞 + 動詞ing)は 近接未来を表している。
・the same ~ as ... 「…と同じ~」
(例1)the same size as usual 「いつもと同じサイズ」
(例2)the same level as before 「以前と同じレベル」
(例3)the same name as a famous person 「ある有名人と同じ名前」
"the same as ..." 「…と同じ」の パターンもある。
(例4)the same as the last time 「前回と同じ」
(例5)the same as always 「いつも通り」
・age 「歳」「年齢」
・She’s the same age as me. 「ルーシーはボクと同い年だよ」
人称代名詞:主格の代わりに使う目的格
文法的には “She's the same age as I (am).” が正しいとされるが、話すときは文法に従わないことが多い。
同程度と言うときの “as” や比較級の構文の “than” の後に人称代名詞だけをおくときは、主格ではなく目的格をおいて話すことが多い。
(例文)I can swim better than him.「私は彼より泳ぎが上手い」
・about 「~について」
・I'll = “I will” の短縮形
・I’ll think about it. 「そのこと、考えておくよ」「それについて考えることにしよう」
「~するつもり」という意思を表す助動詞 “will” を使った表現
意思を表す助動詞 “will” は MIKE'S PODCAST 47, MIKE'S PODCAST 48, MIKE'S PODCAST 49, MIKE'S PODCAST 50, MIKE'S PODCAST 61 に既出なので、復習しよう!
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02月04日 (土)01時13分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 113 : 自転車がほしい、自分の自転車が…

Mikeより: パパ、自転車を買ってくれるかな? もう一度、確かめなきゃ。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 113 へ
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ポイント:
*子どもが何かをねだるときによく使う "I want + 名詞" 「~がほしい」の パターン
*不規則(変化)動詞 "say" 〈原形〉 say 〈過去形〉said
*過去形の疑問文を作る助動詞 "did"
*不規則(変化)動詞 "do" 〈原形〉 do 〈過去形〉did
*一般動詞過去形の反復を避けるのに使う代動詞 "did"
・I want a bike―my own bike. 「自転車がほしい、自分の自転車が…」
子どもが何かをねだるときによく使う "I want + 名詞" 「~がほしい」の パターン
MIKE'S PODCAST 17 や MIKE'S PODCAST 56 で、マイクは野球帽を買ってもらうのに "I want that kind." 「あんなのほしい」とか "I want a different one." 「違う色がほしい」と、このパターンを使っている。
このパターンを大人が使うと幼稚に聞こえたり、わがままに聞こえることが多い。大人が「 ~を頂きたいんですが」と依頼するときは “I'd like + 名詞” の パターンを使う。
(例文1)I'd like 10 of these. 「これを10個欲しいのですが」(買い物の際に)
(例文2)I'd like a cup of coffee to go. 「コーヒーを一杯、テイクアウトしたいのですが…」
(例文3)I'd like a glass of wine. 「グラスワインを一杯、お願いします」
(例文4)I'd like a cheeseburger. 「チーズバーガーをひとつください」
・Well, I’ll think about it. 「そうだなぁ、考えておくよ」
「~するつもり」という意思を表す助動詞 “will” を使った表現
同じ表現を前回の MIKE'S PODCAST 112 でも、パパは使っている。
・Again? 「また?」
・say「~と言う」「言う」
不規則(変化)動詞
過去形は "said"
・last time 「この前のとき(に)」
・You said that last time. 「このあいだも、そう言ったよ」
"that" はひとつ手前のパパのセリフ "Well, I’ll think about it." を 指している。
・Did I? 「言ったかな?」
過去形の疑問文を作る助動詞 "did" を使った例
疑問文を作る助動詞は、通常なら一般動詞 と共に用いるが、ここでは言わなくてもわかるので、一般動詞以下を省略している。話すときには、このような省略が多い。
・do「する」
様々な動詞の代わりをする代動詞
不規則(変化)動詞
過去形は "did"
・You did. 「言ったよ」
一般動詞過去形の反復を避けるのに使う代動詞 "did" を使った例
"You said that." と 言っても悪くないが、何度も同じ表現を使うことになるので、代動詞 "did" を使うことで、動詞以下の反復を避けている。
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02月10日 (金)23時13分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 114 : 買ってくれる気がないんでしょ

Mikeより:まだ、自転車を買ってもらえないんだ。パパは買うつもりなんだろうか? もう一度、聞いてみようっと。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 114 へ
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ポイント:
*現在進行形の疑問文:be動詞を主語の前におく
*不規則(変化)動詞 "think" 〈原形〉think 〈過去形〉thought
*意思や予定を表す "be going to 原形動詞" 「~するつもり」「~する予定」
*「~ね」と 相手に軽く念を押したり、同意を求めたりするときの付加疑問文―be動詞がある場合:
(例1) He's a teacher, isn't he? 「あの人は先生なんですね」
(例2) He isn't a teacher, is he? 「あの人は先生ではないんですね」
・Am I getting a bike? 「僕、自転車を買ってもらえるのかな?」
現在進行形の疑問文:be動詞を主語の前におく
この現在進行形は近い未来を表している。
・think「考える」
不規則(変化)動詞
過去形は "thought"
・Well, I thought about it, but … 「うーん、考えたんだけど、でも…」
過去形の文
・You’re not going to get me one, are you? 「買ってくれる気がないんでしょ」「買ってくれるつもりじゃないんだ」
意思や予定を表す "be going to 原形動詞" 「~するつもり」「~する予定」の否定のパターン
念を押すのに付加疑問文を使っている
この文の "one" は自転車 (a bike) を指す代名詞。
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02月18日 (土)16時36分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 115 : 私に聞かれてもねぇ…

Mikeより:ルーシーは自転車を手に入れたんだって。うらやましいなぁ。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 115 へ
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ポイント:
*不規則(変化)動詞 "get" 〈原形〉get 〈過去形〉got
*感想を聞くときによく使う "How do you like ~ing?" 「~するのって、どう?」の パターン
*前述が否定文のとき、その理由を尋ねる表現 "Why not?" 「なぜ、~しないの?」
*不規則(変化)動詞 "fall" 〈原形〉fall 〈過去形〉fell
*譲歩を表す "with" 「~があっても」「~にもかかわらず」
・finally 「ついに」「とうとう」「やっと」
・get 「手に入れる」
・I finally got my bike. 「とうとう自転車を手に入れたわ」
・How do you like riding it? 「乗り心地は、どう?」「自転車に乗るのって、どんな感じ?」
感想を聞くときによく使う "How do you like ~ing?" 「~するのって、どう?」の パターン
・no + 名詞 + at all 「全然~がない」
・It’s no fun at all. 「全然楽しくないわ」
・Why not? 「どうして(楽しくないの)?」
前述が否定文のとき、その理由を尋ねる表現
・scary 「おっかない」「こわい」
・fall down 「ころぶ」「転ける」
・Even with Dad’s help, I fell down. 「パパが手伝ってくれても、転けたの」
譲歩を表す "with" 「~があっても」「~にもかかわらず」を 使った文
・What’s wrong? 「どこが悪いんだろう?」「どうして?」
・Don’t ask ME. 「私に聞かれてもねぇ」「私に聞かないでよ」
この場合の "ME" は 強形なので、「ミー」と少し伸ばすようにして発音する。
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