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MIKE'S PODCAST 58:なるほど、そりゃそうだ!

Mikeより:パパと行く野球の試合、楽しみだなぁ。子ネコちゃんも連れて行きたいな。連れてってもだいじょうぶかなぁ?
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 58 へ
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ポイント:
*依頼をきっぱりと断る “Of course not.” 「もちろん、ダメよ」「絶対、ダメ」
*動詞 “have”「持っている」 の三人称単数現在の形 “has”
*相手の説明で納得したときに言う “That figures.”「なるほど」「道理で…」
Can we take her to the game? 「あの子を試合に連れてってもいいかなぁ?」
「連れて行ってもだいじょうぶかな?」→「連れて行ってもいいかな?」
この場合の “can” は可能性を尋ねるのに使っているともかんがえられるし、許可を願うのに使っているとも考えられる。
擬人法でネコを人にたとえ、人称代名詞 “her” を使って「彼女を」とか「あの子を」と呼んでいる。
Of course not. 「もちろん、ダメよ」「とんでもない」
このエピソードのように相手が許可を求めたり、依頼してきた場合の返事として “Of course not.” と言うと、強く拒否することになる。親が子どもに「ダメ」と言うような強い口調であることを覚えておこう!
has 「持っている」
動詞 “have”「持っている」 の三人称単数現在の形。
この “has” については MIKE'S PODCAST 19 で説明してある。
ここでは主語が “Dad"「パパは」なので、“He" と同じ三人称単数になっている。
That figures. 「なるほど、そうだね」「それならわかる」「道理で」
相手の言うことが道理にかなっていると納得したときに、アメリカでよく使う口語。
“figure” は「すじ道が通っている」とか「道理にかなっている」という意味の動詞。
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12月04日 (土)00時35分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 59:ボクなら、しないなぁ…

Mikeより:ルーシーと家を作ってみた。でも、ボクにはどうしても家に見えない。ルーシーは、家だって言うんだけど…
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 59 へ
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ポイント:
*「A を B と呼ぶ」と言うときのパターン “call + 名詞A + 名詞B”
*自分の意見や正当性を主張する “I think + 文” 「~だと思うよ」のパターン
*仮定の “I would ....” “We would ....”「私(たち)だったら~するな」
Can we call it a house? 「それを家って呼べるかなぁ?」
この場合の “can” は可能性を尋ねるのに使う助動詞
「A を B と呼ぶ」と言うときのパターン “call + 名詞A + 名詞B” を使った表現
同類のパターンとして「A を B と名づける」という意味の “name + 名詞A + 名詞B” があるが、これについては MIKE'S PODCAST 50 で “I'll name the kitty Tom.” 「子ネコをトムって名前にしよう」とマイクが使っている。
I think we can. 「呼べると思うわ」
“I think + 文” 「~だと思うよ」のパターンを使い、ルーシーが自分の意見を主張している。
話の成りゆきから “I think we can call it a house.” と言わなくてもわかるので後の部分は省略している。
imagination 「想像」「想像力」
It's your imagination. 「そう思ってるせいだよ」「気のせいだよ」
I wouldn't. 「ボクならしないな」
ここでは “I wouldn't call it a house.”「ボクなら家って呼ばないな」の意味。
このように、一人称の主語 “I” や “We” の後に助動詞 “would” をおくと、もし自分ならこうするという仮定を表すことができる。
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12月10日 (金)11時39分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 60:どうやってやるんだか…?

Mikeより:僕には家に見えないのに、ルーシーは家だって言い張る。それに今度は、その家に入ろうって言い出した。意地を張ってるだけだと思うけど…
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 60 へ
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ポイント:
*可能性を表す助動詞 “can”「~できる」
*少しやわらげて言うときの “I'm not sure…” 「よくわからないよ」
get in 「(家や部屋などに)入る」「(車やタクシーなどに)乗り込む」
Can we get in the house? 「この家に入れるかしら?」
可能性を表す助動詞 “can”「~できる」を使った表現
I'm not sure how. 「どうやって入るんだか…(よくわからないよ)」
“I'm not sure how to get in the house.” と言うところだが、話の前後から後の方は言わなくてもわかるので省略してある。話すときには、こういう言い方をよくする。
“I don't know how (to get in the house).”「どうやって入るんだか、全然わからないよ」 と言うと、冷たく突き放したように聞こえるので、“I'm not sure…” を使って少しやわらかい感じを出している。日本人は “I don't know...” を使いすぎる傾向があるので、冷たく突き放したように聞こえない方がよい場合は “I'm not sure…” を使うように心がけてみよう。
Let's see. 「ええっと」「どれどれ」
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12月17日 (金)19時45分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 61:なんて、もったいないことを!

Mikeより:お片づけって面倒くさい。おもちゃを全部捨てちゃおうかなぁ? でも、全部捨てちゃっていいかなぁ? パパに聞いてみよ。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 61 へ
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ポイント:
*話し言葉でよく使う許可を求める表現 “Can I ~ ?”「~してもいい?」
*文頭において文修飾の働きをする “First, ...” 「まず、…」「第一に、…」
*驚いたときに使う “What a + (単数名詞)” “What + (複数名詞 or 数えられない名詞)” のパターン
*「~するつもり」という意思を表す助動詞 “will”
throw away ~ / throw ~ away 「~を捨てる」
目的語が短ければ “away” のあとにおいても “throw” と “away” の間においてもよい。
(例文1)I can't afford to throw money away. = I can't afford to throw away money. 「お金を捨てる余裕なんてないよ」
目的語が代名詞の場合は “throw” と “away” の間におく。
(例文2)I don't want to throw it away. 「それを捨てたくないと思う」
Can I throw them all away? 「おもちゃを全部、捨ててもいいかな?」
話し言葉でよく使う許可を求める表現 “Can I ~ ?”「~してもいい?」を使って、おもちゃを全部捨ててもよいか、マイクがパパに許可を求めている。
What a waste! 「なんて、もったいないことを!」「とんでもない無駄を!」
驚いたときに使う “What a + (単数名詞)” のパターン
同様の意味の “What” を用いた例
(例文1)“What a + (形容詞) + (単数名詞)” のパターン
What a lovely day! 「なんて気持ちのよい日なんでしょう!」
(例文2)“What + (形容詞) + (複数名詞)” のパターン
What nice people! 「なんて親切な人たち!」
(例文3)“What + (数えられない名詞)” のパターン
What luck! 「なんて運がいいんだ!」反語的に使って「なんて運が悪いんだ!」という意味を表すこともある。
First, put your toys in that box.= First of all put your toys in the box. 「まず、あの箱におもちゃを入れなさい」
文修飾の働きをする “First, ...” 「まず、…」「第一に、…」を使った表現。
“First,” のかわりに “First of all” と言うこともある。
All right. 「わかったよ」
依頼されたり命令されたりした際に、相手の依頼や命令を承知したという返事。
I'll try. 「やってみるよ」
「~するつもり」という意思を表す助動詞 “will” を使った表現。
この意味の助動詞 “will” を使った表現は MIKE'S PODCAST 48 ~ 50, MIKE'S PODCAST 54 にもあるので、チェックしてみよう。
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12月25日 (土)15時41分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
「タケシの留学」Episode 1: In an Airplane (1)

状況:
映像・音声を使って、この会話を練習する → Episode 1: In an Airplane (1) へ
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ポイント:
*話し言葉の文法と書き言葉の文法は違う!
*主語、動詞のある文を常に話すとは限らない。
*尋ねるときにいつも疑問文の形にするわけでもない。
語句とルールの説明:
•Excuse me (
).「すみません」
「すみません」という意味の “Excuse me.” は下降調のイントネーション。
•My ticket says ... 「私のチケットには……と書いてあります」
•Uh, ... 「えー」「そのう」など、ためらいを表す音。
•Let me check mine. 「チケットを確認させてください」
“Let me + (原形動詞)” 「(私に) ~させてください」のパターン
•be supposed to ~ 「~するものと思われている」「~することになっている」
•aisle 「通路」
•Sorry about that. 「あ、ごめんなさい」
“that” はひとつ手前の行為を指す代名詞。この男性のように他人の席に座ってしまったり、あるいは他人の足を踏んだり、明らかに自分の側が悪い場合、謝る気持ちを即座に伝えよう。
•That's all right. 「かまいません」
“Sorry about that.” と謝られたときに「かまいません。どうぞ、気にしないでください」という気持ちを表す表現。同様の気持ちを表す表現として、他に “That's okay.” “Don't worry about it.” “No problem.” “I don't mind.” などの表現を使うこともある。
•By the way, ... 「ところで、……」
•I think I'll need a blanket later. 「後ほど毛布を使いたいんですが…」
人によっては “I think I'll be needing a blanket later.” と言う。動詞には動作を表す動詞と状態を表す動詞があり、“need” のように状態を表す動詞は進行形にしないのが原則であるが、話すときには状態を表す動詞でも進行形にすることがある。この場合、意味の違いはないものと思われる。
•Anything else? 「他に何か(必要な物、ありますか)?」
•No thanks. 「結構です」
•I'm good. 「大丈夫です」「順調です」「問題ありません」
•Okay, I'll be back with your blanket. 「では、毛布をお持ちします」
“I'll be back.” は、「ここにまた戻ってきます」という意味でよく使う表現。
M & H より:
「タケシの留学」を iBooks対応の電子書籍にして、DL-MARKET で販売を始めました。今回のビデオは、その電子書籍「タケシの留学」Part 1 に含まれるものです。
新しくなった「タケシの留学」のビデオは、いかがでしたか? 今後は電子書籍として新しいエピソードを制作していく予定です。
*タケシの留学について
*電子書籍の取り組みについて(このサイトで電子書籍の無料版がダウンロードできます)
また、iBooks 以外のアプリに対応した「タケシの留学」や DL-MARKET 以外での販売も現在、計画が進行中です。新しい企画をお知らせするために、このポッドキャストも不定期ですが、更新していく予定です。
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