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MIKE'S PODCAST 36: これくらいの大きさよ!

Mikeより:ルーシーんちでは小鳥を飼ってるんだって。小さい鳥らしいんだけど、小さいって、どのぐらいかなぁ?
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 36 へ
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ポイント:
* 程度を尋ねる “How + 形容詞 ?” 「どのくらい~なの?」
Ex. “How complicated?” 「どのくらい複雑なの?」
* たとえるときの前置詞 “like ~ ” 「~みたい、~に似て」
our 「私たちの、わが家の」
代名詞 “we” の所有格
really 「実に、とっても、すごく、本当に」
話すときに、直後の言葉を強調する働きをする語
Ex. She's a really nice person. 「あの人はとてもいい人だ」
Our birds are really, really small. 「うちの小鳥はすごく、すごーっく小さいの」
“主語+be動詞+形容詞” のパターンで主語が複数形で現在の文なので、be動詞に “are” を使う。
How small? 「どのぐらい小さいの?」
程度を尋ねる “How + 形容詞 ?” のパターン 「どのぐらい~」
Like ants. 「アリさんみたいよ」
アリのように小さいということを前置詞 “like + 名詞” のパターンを使って表現している。
Just joking. 「ほんの冗談」
「私はほんの冗談で言っているのです」という意味で、主語を省略してこのように言う。
This big. 「このくらいの大きさよ」「こんなに大きいの」
ここでは、ルーシーが手で大きさを示しながら言っているので「この程度の大きさよ」という意味。
状況によっては「こんなに大きいの」とすごく大きいことを意味することもある。
“This” は程度や量を表す形容詞や副詞を修飾する語(副詞)。「こんなに」とか「この程度の」という意味で話し言葉にはよく登場する。
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07月02日 (金)15時58分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 37: どのくらいのペースで?

Mikeより:この頃友だちとウチの裏庭でよく探検ゴッコをするんだ。探検ゴッコのこと、ルーシーにも話して、いっしょにやろうって誘ってみようかな。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 37 へ
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ポイント:
*副詞 “often” の意味を強調しない一般的な使い方:一般動詞の前におく。助動詞や be動詞がある場合は、その後におく。
*「どのくらいのペースで?」と頻度を尋ねる表現 “How often?”
often 「しょっちゅう」「よく」「頻繁に」
頻度が高いことを表す副詞。
explore 「探検する」「(未知の世界を) 切り開く」
このエピソードでは、子どもたちが「探検ゴッコをする」という意味で使っている。
our 「ウチの」「私たちの」「ボクたちの」
代名詞 “we” の所有格。ただし、この文の主語である “we” は「ボクたち = 友だちとマイク」であるのに対し、この “our” は「ボクんちの」という意味で同じ人々を指すわけではない。代名詞の内容は話の状況から判断できるが、内容をいちいちはっきりさせるほど重要でないことが多い。
backyard 「裏庭」
芝生などを植えてある裏庭が多いが、薮や林につながっているようなものもある。アメリカの家は周囲を塀で囲まないのが一般的である。
these days 「最近」「この頃」
How often? 「(しょっちゅうって)どのくらいのペースで?」
頻度を尋ねている。“How often do you explore your backyard?” と尋ねたいところだが、マイクのセリフを受けての質問なので “How often?” だけで十分である。このように話の前後関係から内容が理解できる場合は主語や動詞を省略して尋ねることが多い。
「どのくらい?」と距離を尋ねたければ “How far?” 個数や人数を尋ねたければ “How many?” と聞く。
また、“how + 形容詞” のパターンで「どのくらい~?」と形容詞の程度を尋ねることもできる。
Ex. How small? 「どのくらい小さいの?」
How complicated? 「どのくらい複雑なの?」
almost 「(完全とは言えないけど)あともう少し」「ほとんど」
後続の形容詞や副詞をやわらげる働きをする。ここでも後ろの “every” をやわらげて “Almost every day.”「毎日とは言えないけど、ほぼ毎日と言っていいくらい」と言っている。
“Almost.” と単独で使って「おしい!」と相手を励ますのに使う例が MIKE'S PODCAST 6 にあるので復習しよう!
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07月09日 (金)16時17分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 38: 時と場合によりけり…

Mikeより:いつも何時に寝るのって聞かれてもなぁ……早い日もあれば、結構遅くまで起きてることもあるからなぁ。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 38 へ
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ポイント:
*疑問詞 “when”「いつ」の使い方:疑問詞を文頭におき、その後ろには疑問文を続ける
usually 「普段は」「たいてい」「だいたい80%くらいの頻度で」
約80%ほどの頻度を表す副詞
It depends. 「時と場合によりけり」
はっきりした返事ができないときに黙ってしまう人がいるが、黙るのではなく何かしらの返事をするようにしよう。
このエピソードのような場合、“It depends.” と言ったあとに “Well, about eight or nine on weekdays, but on weekends, I often stay up late.” 「そうだなぁ、平日は8時か9時頃だけど、週末はよく遅くまで起きてるなぁ」などと具体的につけ加えることができればさらによい返事になる。
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07月16日 (金)15時52分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 39: うーん、そんなにだらしなくないよ…

Mikeより:片づけるってのは苦手だなぁ。それにしても今日のパパ、コワいっ。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 39 へ
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ポイント:
never 「(いつであろうと、どんなときだろうと)~ない」「(一度も)~ない」
頻度がゼロであることを表す副詞
特に強調しない一般的な用法で、“never” は一般動詞の前、be動詞や助動詞がある場合はその後におく。
Ex 1. (一般動詞を含む文) He never listens to me. 「あの人は私のいうことに耳を貸さない」
Ex 2. (be動詞含む文) My father was never angry. 「父は怒ったことがなかった」
Ex 3. (助動詞含む文) I'll never make that mistake again. 「そういう間違いは二度としません」
put away ~ / put ~ away 「~を片づける」
Put your toys away. = Put away your toys. (この文の場合は、どちらの語順でもかまわない)
Put them away. (代名詞一語の場合はまん中におく)
I'm not that messy. 「そんなにだらしなくないよ」
このセリフの “that” は形容詞や副詞を限定して「そんなに」という意味を表す。
話し言葉としてよく使う用法。
同じ用法の “this” 「こんなに」が MIKE'S PODCAST 36 で説明してあるので、復習しよう!
sometimes 「ときどき」
約50%くらいの頻度を表す副詞
Sometimes I do. 「する(片づける)ことだって、たまにはあるさ」
文頭におくと “I do.” という文全体を修飾する。
“sometimes” を話し言葉で使うとき、文頭におくことは結構多い。
一般動詞の前におくこともできるが、そうすると直後の動詞を修飾するのでニュアンスが違ってくる。
Ex. I sometimes do. 「ときどきする(片づける)」
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07月23日 (金)15時19分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 40: ボクを嫌いになることってある?

Mikeより:最近、パパにしかられてばっかり。嫌われちゃったのかなぁ、ボク。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 40 へ
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ポイント:
Sometimes you hate me? 「ボクを嫌いになることってある?(きっと、あるんでしょ)」」
文頭に “sometimes” をおいた文修飾で「~することがある」という意味。
同じ用法を先週の MIKE'S PODCAST 39 でも使っている。
肯定文のまま上昇調イントネーションにして疑問文にしているのは「きっと嫌いなんでしょ」という気持ちがあるから。普通の疑問文と比較して意味の違いを理解しておこう!
Ex. 1 (普通の疑問文)Do you hate me? (

Ex. 2 (肯定文の形の疑問文)You hate me? (

Well, ... 「まさか」「まあ」「へえ」
このエピソードでは文頭において、驚きを表す間投詞として使っている。
always 「いつも」「昔から」「常に」
頻度を表す副詞
“always” を特に強調しない、一般的な使い方では、一般動詞があるときはその直前、be動詞や助動詞があるときはその直後におく。
Ex. 1(一般動詞があるとき)He always carries a smile. 「彼は笑顔を絶やさない」
Ex. 2(be動詞があるとき)He's always late. 「彼はいつも遅刻する」
Ex. 3(助動詞があるとき)I'll always remember you. 「決してあなたのことを忘れません」
love 「大好きだ」「(異性を)愛する」
このエピソードのように子どもや家族のことが好きだという場合にも “love” をよく使う。
また、“like” とほぼ同じ意味で使うことも多い。
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