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初歩から学ぶ英語会話

http://www.m-and-h.com/のブログとポッドキャスト記事:学びながら英語のコミュニケーション能力とは何か考えていきます

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MIKE'S PODCAST 28: その箱を取ってくれない?

Short Dialog_Mike

[高画質で再生]

初歩から学ぶ英語会話(1)Mike\'s Friends and Family #28 [ショッピングカート]


Mikeより:キャシー先生って、おもしろいんだよ。保育園の部屋の中におうちをつくろうなんて言うんだもん。ボクは考えたこともなかったなぁ。どんなおうちをつくろうかなぁ? 

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 28
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*ストレートに依頼するときの表現 “Can you + 原形動詞?" 「~してくれない?」

here 「ここに」

Let's build a house here. 「ここに家をつくりましょう」
“Let's + 原形動詞” 「~しよう!」という表現は自分の意見をストレートに相手に投げかける提案のしかた。先生などの立場にいる人は “Let's + 原形動詞” のパターンを使うとリーダーシップを発揮することができる。“Let's + 原形動詞” は MIKE'S PODCAST 12 でも扱ったので、そちらもチェックして復習しよう!

In this room? 「この部屋の中に(家をつくるの)?」

Sure. 「(もちろん)そうよ」

Mike, can you get me that box? 「マイク、あそこの箱を(私に)取ってくれない?」
“Can you + 原形動詞 ?” のパターンは「~してくれますか」と頼むときによく使う。また、このパターンの最後に “please” をつけて “Can you + 原形動詞, please?” のように頼むことも多い。ただし、これらはストレートな依頼の表現で、このエピソードのキャシー先生とマイクのように年上の者が年下の者に頼むとき、親しい友だちに頼むとき、親が子どもに頼むときなどに使う。通常、大人が他人に依頼するときは “Would you + 原形動詞 ?" のパターンを使うことが多い。

MIKE'S PODCAST 22 では、「~してもよい」という許可を表すのに助動詞 “can” を使っている。話し言葉での中で使われる助動詞 “can” は「~できる」とか「~する能力がある」という能力を表すことよりも許可や依頼を表す頻度の方が高い。


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MIKE'S PODCAST 29: どこに? どこ?

Short Dialog_Mike

Mikeより:おとといの探検ごっこ、すっごく楽しかった! 友だちが来て、今日もまたやろうって言うんだ。ルーシーも誘ってみよっと。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 29
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*「(行楽やスポーツなど)をしに行く」 go ~ing
*疑問詞 “where” を単独で使った表現「どこ?」 Where?

go exploring 「探検に行く」「探検ごっこをしに行く」
「~をしに行く」という意味の “go ~ing” のパターンを使った表現は他にも様々あるが「行楽やスポーツなどをしに行く」ときに使うことが多いので、その例をいくつか以下にあげる。前置詞 “to” を入れないように注意しよう!
Ex.
go shopping 「買い物にいく」「ショッピングに出かける」
go fishing 「釣りに行く」
go swimming 「泳ぎに行く」
go biking 「サイクリングに出かける」「サイクリングする」
go dancing 「ダンスをしに行く」
go sightseeing 「観光に出かける」

Let's go exploring now. 「さあ、探検ごっこに出かけようよ」
“Let's + 原形動詞” 「~しよう!」という表現は自分の意見をストレートに相手に投げかける提案のしかた。それについては先週のMIKE'S PODCAST 28、あるいは MIKE'S PODCAST 12 で扱っているので、そちらをチェックしよう。
繰り返すようだが、“Let's + 原形動詞” の表現を使うと、周りの人たちの意向は気にせず自分の意見を前面に出す提案のしかたになるので、それをよく理解して、使うときは場面を選んで言うようにしよう。

Where? 「どこに?」
“Where are you going?” 「どこに行くの?」と尋ねてもよいが、“Where?” だけで十分通じるので、友だち同士で話すときは、このように尋ねることが多い。

In our backyard again. 「またボクんちの裏庭さ」
マイクの家の裏庭内で探検ごっこをするという意味で使っているので前置詞は ”to” ではなく ”in”。「庭で」と言うときは “in the yard” という表現を使うのが基本であることを覚えておこう!
Ex. They're going exploring in the backyard of the Greens' house.
 「彼らはグリーンさん宅の裏庭で探検ごっこをするつもりです。」

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MIKE'S PODCAST 30: どっち?

Short Dialog_Mike

Mikeより:どっちへ行きたいか聞かれても… どっちの道に行ってもなぁ~。ボクには決められないよ。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 30 へ
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
Which way? 「どっち(の方向、道、方法、など)?」
このエピソードのように分かれ道を目の前にした状況で、家族や友だちなどの親しい人には “Which way do you want to go?” と尋ねることもあれば、“Which way?” だけのこともある。状況によるが、“Which way?” だけで十分通じることは結構多い。
なお、“which” は、選択肢が2つだけに限られるのではなく、3つ以上の選択肢の中から「どれ?」と問うときも使う。

You decide. 「君が決めてよ」
自分では決められない、あるいは決めたくないから、相手に決めてほしいときに言う表現。この場合の “You” は、強形 you_strong form になるので、音を少し伸ばす感じで発音しよう!

this way 「こっちへ」

Let's go this way. 「こっちへ行こうよ」
マイクが決められないので、ルーシーが主導権を握り “Let's go” という表現を使っている。
“Let's + 原形動詞” 「~しよう!」という表現については MIKE'S PODCAST 29, MIKE'S PODCAST 28, MIKE'S PODCAST 12 でも扱っているので復習しよう!


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MIKE'S PODCAST 31: いいね!

Short Dialog_Mike

Mikeより:ルーシーって、ゲームソフトをたくさん持ってるんだ。ルーシーんちに行こうっと。そして「ゲームしよう!」って誘うんだ。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 31
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
Nintendo 「 (家庭用ゲーム機の)ファミコン」「ファミコンソフト」
“Nintendo” は、日本の会社の名前「任天堂」からきているが、家庭用ゲーム機のファミコンやファミコンソフトを意味する英単語である。
Nintendo.gif とまん中のシラブルにアクセントをおいて発音。

play Nintendo 「ファミコンをする」

Let's play Nintendo. 「ファミコンしようよ」
マイクはルーシーを積極的に誘うのにこのセリフを使っている。
“Let's + 原形動詞” 「~しよう!」という表現については MIKE'S PODCAST 30, MIKE'S PODCAST 29, MIKE'S PODCAST 28, MIKE'S PODCAST 12 でも扱っているので復習しよう!

Sounds good. 「いいね」「よさそうだね」
相手の提案を支持するときによく使う表現。もともとは “That sounds good.” という表現で、主語 “That” は相手が直前にした提案を指す。ただし、話すときはこの “That” を省略することが多い。
“Sounds + 形容詞” 「(形容詞)のように聞こえる」というパターンは他の場面でもよく使う。
Ex.
Sounds familiar. 「よくある話だね」「前に聞いたことがあるような気がするね」
Sounds difficult. 「むずかしそうだね」

Which one? 「どのゲームソフト?」「どれ?」
代名詞 “one” は “game” あるいは “Nintendo” におきかえることができる。
このエピソードでは、3つ以上の選択肢、すなわち多くのゲームソフトのうち、どれがいいか尋ねるのに “which” を使っている。選択肢2つのうち、どちらがいいか尋ねる例は MIKE'S PODCAST 30 で扱っているので、そちらもチェックしよう!

the latest 「最新(の物)」
“latest” は “late” の最上級。
形容詞の比較級と最上級については MIKE'S PODCAST 21 でも扱っているので、そちらを復習しよう!

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