fc2ブログ

初歩から学ぶ英語会話

http://www.m-and-h.com/のブログとポッドキャスト記事:学びながら英語のコミュニケーション能力とは何か考えていきます

| ホーム |

TAKESHI'S PODCAST 14 : At a Bank (2)

タケシの留学



状況:銀行でタケシは日本円を両替してもらう。

                    → TAKESHI'S PODCAST 14
                    → iTunes Store の TAKESHI'S PODCAST

ポイント:
*婉曲的に依頼するときの表現 “I'd like to ....” 「……したいと思っているんですが」
*確認するときの表現 “..., right?” 「……ですよね」

exchange 「両替する」

currency 「通貨」

(文、または句), right ()? “right” のところは上昇調イントネーション。“right” は「正しい」という意味で、コンマの前の文や句について「正しいですよね」と確認するときの表現。’

続きを読む

スポンサーサイト



MIKE'S PODCAST 14:ふたつ、ちょうだい!

Short Dialog_Mike

Mikeより:ボクは、お願いするときに “please” って言うよ。そうするよう、ママに言われてるんだ。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 14
                    iTunes Store の MIKE'SPODCAST

ポイント:
*数えられる名詞の単数形につける 不定冠詞 “a” “an” 「ひとつの」
*“(名詞), please.” 「(名詞を)お願いします」「(名詞を)ください」

cube 「立方体の形をしたもの」数えられる名詞として扱い、ひとつのときは “a cube”、ふたつのときは “two cubes” というように、複数形の“s” をつける。

an ice cube  不定冠詞 “an” は、母音が続く場合に使う。ここでも “an” の後に “ice /ais/” と、母音が続いている。 “an” の /n/ の音と “ice” の 最初の音 /a/ はリンクする。

maybe アドバイスしたり、勧めたり、申し出たりするときの口調をやわらげる働きをする言葉。この Podcast の状況ではほとんど意味がないと考えてよい。

Two, please. 「ふたつ、お願いします」 “please” がないとぶっきらぼうに聞こえる。

Me, too. 「僕(私)にも」「僕(私)も」

Mikeを応援してくださる方はポチッ! 
  ↓        ↓
decobanner_mike.gifにほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ

TAKESHI'S PODCAST 15 : At a Post Office

タケシの留学



状況:書留の手紙と絵葉書を出すためにタケシは郵便局にやって来た。

                    → TAKESHI'S PODCAST 15
                    → iTunes Store の TAKESHI'S PODCAST

ポイント:
*have + 名詞 + 過去分詞 「~(名詞)を……(過去分詞)してもらう」

How can I help you? 「いらっしゃいませ」店員や係員が客に用件を尋ねるときに使う表現。

I'd like to ... 「……したい」婉曲的に依頼するときによく使う表現で、TAKESHI'S PODCAST 14 では、タケシが銀行で使っている。この Podcast では、後に “have + 名詞 + 過去分詞” 「(名詞)を~してもらう」のパターンを続けて「(名詞)を……していただきたいんですが」と丁寧に依頼している。

register 「(郵便物を)書留にする」「登録する」

続きを読む

MIKE'S PODCAST 15:アイスクリーム、もっと!

Short Dialog_Mike

Mikeより:アイスクリームは僕の大好物。だけど、「もっと」ってねだると、たいてい、「ダメ」って言われるんだよなぁ。もうちょっと食べたいんだけど……

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 15
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
Any more ice cream ()? 「アイスクリーム、もっと(もらえる)?」 “any” の発音には any_weak form(弱形)と any_strong form(強形)の2種類があり、この Podcast の場面で使っている意味のときは前者なので、最初の音が強くなりすぎないように注意しよう! 弱く発音する “any” は、大した意味を持たないので特に日本語に訳す必要はないが、あえて日本語にするなら「少し」 とか「いくらかでも」という意味である。また、“ice cream” の ai_phonetics.gif のところから文末まで徐々に調子を上げて上昇調のイントネーションで言おう!

Un-unh. 「ダメ」「ううん」「いや、そうじゃないよ」否定を表す音。un-unh.gif と鼻にかけて発音する。音声をよく聞いて真似よう!

続きを読む

MIKE'S PODCAST 16:ママ、シャンプーがいるんだけど…

Short Dialog_Mike

Mikeより:シャワーを浴び始めてから、シャンプーのボトルが空っぽなのに気づいて……あせったぁ。

映像・音声を使って、この会話を練習する http://www.m-and-h.com/m-and-h/Mikes_Podcast/entori/2010/2/15_MIKES_PODCAST_16___mama%2Cshanpugairundakedo.html へ
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*何か物がほしいときに「~がいるんだけど」と言ってお願いする表現 “I need (名詞)”

I need shampoo. 「シャンプーがいるんだけど」「シャンプー(持って来て)ちょうだい」 何かを取ってとお願いするような場面では “I want (名詞)” より “I need (名詞)” を使う方がよい。 “I want (名詞)” 「~がほしいんだ」という表現はわがままに聞こえたり、幼稚に聞こえたりすることが多い。

shampoo shampoo.gif とうしろの方にアクセントをおいて発音する。

Give me the bottle. 「ボトルをこっちに(渡して)」 “Give me” の発音をするときは、うしろの /m/ の準備のために摩擦音 /v/ を出す間はなく、すぐに唇を閉じて /m/ のポジションに移動して、そのまま “me” の /m/ につなぐ感じで give_me.gif と発音する。(/v/は、次の/m/に同化する)

Wait a few more seconds. 「あと、もうちょっと待って」 “second” は「秒」という意味なので、“a few more seconds” は文字通りに訳すと「あともう2、3秒」ということになるが、「あと、もうちょっと」という短い時間を示している。

Mikeを応援してくださる方はポチッ、ポチッとお願いします! 
  ↓        ↓
decobanner_mike.gifにほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ

MIKE'S PODCAST 17:まぁ、いいや…

Short Dialog_Mike

Mikeより:ママにダメって言われると、あきらめるしかないのかなぁって思うんだ。ママって頑固だからなぁ。

映像・音声を使って、この会話を練習する MIKE'S PODCAST 17
                    iTunes Store の MIKE'S PODCAST

ポイント:
*子どもが何か物をねだるときの表現 “I want + (名詞)”
*「しょうがない」とあきらめるときの表現 “Oh, well.”

I want that kind. 「あんなの、ほしい」 “that kind” は「あの手のもの」とか「ああいう種類」という意味。“I want (名詞)” というパターンは、子どもが何かねだるときによく使う。したがって、大人が使うと幼稚に聞こえたり、わがままに聞こえることが多い。大人が「 (名詞)を頂きたいんですが」と依頼するときは “I'd like (名詞)”というパターンを使う。この表現は TAKESHI'S PODCAST 2 で、タケシが客室乗務員に食事を注文するときに使っている。少し上級の会話に挑戦してみたい人は参照のこと。

Un-unh. 「ダメ」「ううん」「いや、そうじゃないよ」と否定を表す音。un-unh.gif と鼻にかけて発音する。MIKE'S PODCAST 15 でも、“Any more ice cream?”「アイスクリーム、もっと」 とねだったマイクに、母親がこの表現を使って「ダメよ」と言っている。

Oh, well. 「まぁ、いいや」「ま、しょうがない」割に簡単にあきらめがつくときに、よく使う表現。

Mikeを応援してくださる方はポチッ! 
  ↓        ↓
decobanner_mike.gifにほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ