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TAKESHI'S PODCAST 11 : Asking a Favor

状況:ようやくレポートを書き上げてみたものの、タケシは英語に自信がない。提出期限は明後日だ。そこで、友だちのリサに読んでもらえないか、頼んでみる。
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ポイント:
*Can you do me a favor? 「お願いしたいことがあるんですが……(お願いしてもいいですか)」と頼まなければならない事態は必ずやってくる。そのときのために、この表現を覚えておこう! もっと丁寧に言うには “Could you do me a favor?” とか “May I ask you a favor?” などの表現を使うとよい。
look ~ over / look over ~ 「(文章に)目を通す」「(書類などを)チェックする」
paper 大学の授業で課される「レポート」
You mean ...? 「つまり……ってことですか」相手の言ったことを確認するときに使う表現。肯定文の形をした疑問文なのでイントネーションは上昇調。
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01月01日 (金)17時43分 |TAKESHI'S PODCAST(初級~中級英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 11:窓を開けてちょうだい!

Mikeより:ママにニッコリされると「イヤだ」なんて言えない。また、にらんで言われると、なおさら言えない。だけど、怒って言われると、言い返したいときもある。
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ポイント:
*動詞の原形で始める命令文だからといって、必ずしも命令しているとは限らない。
*命令文を使って目の前にいる人に「~して(ください)」と依頼することは多い。
*依頼されて、受けるときには “Okay.”「はい(わかりました)」 “All right.”「はい(わかりました)」 “I will.”「そうします」などの表現を使って返事をする。
・Open the window. 「(その)窓、開けてちょうだい」
この命令文は、目の前にいるマイクにママがお願いするのに使っているもの。
どの窓を指すのかマイクにもママにも、わかっているので “window” という名詞の前に定冠詞の “the” がついている。このように「これを指している」と話し手にも聞き手にも特定できる名詞の前には定冠詞の “the” をつけるのが基本。状況から特定できる名詞の前につける、この定冠詞の “the” は日本語に訳さないことが多い。
・tidy up 「片づける」「整頓する」
・Tidy up the table. 「(その)テーブル、片づけてちょうだい」
この命令文もママがマイクにお願いするのに使っているもの。
・Okay. / All right. 「はい」「わかったよ」
依頼を受けるときの返事としてよく使う表現
・wash 「洗う」
・your 「あなたの」「君の」
人称代名詞 “you” の 所有格
・hand 「手」
複数形は “hands” 数えられる名詞が2つ以上あることを表す形を複数形と呼ぶ。
・before snacks 「おやつの前に」
・Wash your hands before snacks. 「おやつの前に手を洗いなさい」
人称代名詞は特に強調しない限り、文中では弱形という弱い音で軽く発音するのが基本。弱形について詳しくは、このあとのセクション “M & H より” に説明があるので、そちらを参照のこと。
この文の中の “your” も 弱形で軽く発音する。日本語の「ヤ」の音を軽く言う感じで、「ユア」と言うと強すぎて強形に聞こえてしまうので、そうならないように注意! 弱形の “your” は日本語に訳さないことが多い。
・Why? 「どうしてさ」「何だって、そんなこと言われなきゃいけないんだよ」
このエピソードのように “Why?” と強い調子で言うのは、相手の言ったことが気に食わずに言い返すとき。
穏やかな調子で “Why?” 「なぜ」と尋ねるのは、相手が言ったことについて、その理由を問うとき。それよりもっと丁重に理由を尋ねたい場合は、 “Why is that?” 「なぜ、そうおっしゃるんですか」という表現を使う。
M & H より:
何か頼まれて、 “Okay.” 「はい、わかりました」といつも快く返事ができるとはかぎりません。快く返事ができないときというのは、どういう場面が考えられるでしょうか? また、その場面であなたなら何と返事をするでしょうか? 考えて英語で言ってみましょう。
命令文を使うのは、命令口調で命令する場合だけではありません。「~してちょうだい」と目の前の人に依頼したり、「~すれば」とアドバイスしたりするような場合にも命令文をよく使います。
【人称代名詞の所有格】
“your”「あなたの」 以外のものも、まとめて覚えておきましょう!
(例1)my hands「私の手」
(例2)your hands「あなたの手」
(例3)his hands「彼の手」
(例4)her hands「彼女の手」
(例5)our hands「私たちの手」
(例6)your hands「あなたたちの手」
(例7)their hands「彼らの手」
【弱形】
話すときのルールには文法だけではなく、音声に関するものもあります。この音声のルールの中から人称代名詞の弱形の発音方法を少しずつ学んでいくことにします。
名詞、動詞、形容詞、副詞の大部分は、それぞれの単語の意味がはっきりしていますが、これらの語は内容語と呼ばれます。
内容語に対して、代名詞、be動詞、助動詞、前置詞、冠詞、接続詞、関係詞などの機能語と呼ばれるグループがあります。機能語は単語そのものの意味が曖昧で、文や句の中で使われて初めて意味を成します。また、機能語の多くは強形 (strong form) と弱形 (weak form) という2通りの発音を持っていて、さっと通り過ぎるような弱い音は弱形と呼ばれています。機能語は強調するときや特別な場合を除くと文中では弱形で発音するのが基本です。たいした意味を持っていない言葉なので、弱い音で発音するのです。
英語を話すときに日本語の癖が出てしまうと、弱形をどうしても強く発音してしまいがちです。そうするとネイティブ・スピーカーにとっては聞き慣れないリズムの英語になり、意味を誤解されることがあります。ですから、弱形の音を弱くするように意識して練習しましょう。
人称代名詞の所有格 “your” の 強形 


(例文1)Your house is gorgeous! 「あなたの家って立派ね!」
(例文2)I like your house. 「私はあなたの家が好き」
特に強調しない限り、文中の “your” は 前の単語 “like” に続けて

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01月05日 (火)00時15分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
TAKESHI'S PODCAST 12 : Asking for Help on the Phone

状況:バスを乗り間違えてしまったタケシは、あわてて降りるが、その後どうしていいのかわからない。そこで携帯でホストファザーに電話してみる。
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ポイント:
*困ったときは誰かに助けを求めよう!
It's me. 「僕だけど」親しい人に電話するときに使う表現。携帯電話のように自分の名前が相手の携帯に表示される場合や、自分の声をわかってもらえることを前提に、このように言う。また、“It's Takeshi.” 「タケシだけど」と名前を言うこともある。電話をかける相手が親しい人でなければ、 “This is Takeshi Ito speaking.” 「イトウ・タケシです」というように、“this” という代名詞を使う。電話のフォーマルな会話では、自分を指すのにも、相手を指すのにも “this” という代名詞を使うのが基本である。たとえば、「もしもし、グリーンさんのお宅でしょうか」と電話をかけるときは “Hello, is this the Green residence?” と言う。
I have a problem. 「困ったことになったんだけど」
What's the matter? 「どうしたんだい」
01月09日 (土)01時34分 |TAKESHI'S PODCAST(初級~中級英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 12:食べてもいい?

Mikeより:ボクんちはいつも家族そろって食事する。みんな、そろわなきゃ食べ始められないんだ。わかってるけど、おなかがペコペコのときは待つのがチョットつらい。
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ポイント:
*「~してもいい?」と許可を求める “Okay?”
*話者の意見をストレートに投げかけて、「(いっしょに)~しよう」と提案する “Let's + 動詞の原形”
Okay? 「食べてもいい?」この場合は、食事を目の前にした Mike が母親に食べていいか尋ねているのは明らかである。このように、何に対する許可を求めているのか状況から判断できるときは “Okay?” だけで通じる。何に対する許可を求めるのかはっきりさせるときは “Is it okay if ... ?” のパターンを使う。
Ex. Is it okay if I leave early? 「早めに帰ってもいいですか」
Now 「今はもう」「今度こそは」
Sure. 「(もちろん)いいよ」
Let's start. 「(いっしょに食べ)始めよう」 この状況のように相手や周りの人たちが合意してくれるとわかっている状況で “Let's + 動詞の原形” のパターンは頻繁に使われる。また、家族や親しい友だちに提案するときは合意が得られるかどうかわからない状況でもよく使われる。ただし、自分の意見をストレートに投げかける言い方なので、相手の意向に対する気遣いが感じられない表現でもある。したがって、相手が親しい人であっても意向がわからない状態で、毎度、“Let’s ….” だけを使っていると押しつけがましい印象を与えかねない。相手の意向を尋ねる姿勢を示すには “Why don’t we …?”「よかったら(いっしょに)~しない?」という表現を使うとよい。それよりもっと気遣いを示し、丁重に相手の意向を尋ねるには “Shall we ... ?” 「~しましょうか(どうしましょう?)” という表現を使うとよい。
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01月11日 (月)12時19分 |MIKE'S PODCAST(初心者用英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
TAKESHI'S PODCAST 13 : At a Bank

状況:口座を開設したいと思い、タケシは銀行の窓口にやってきた。
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ポイント:
*“I'd like to ....” 「……したいと思っているんですが」と婉曲的に依頼すると丁寧な表現になる。
*基本的な2種類の銀行口座 “checking account” 「当座預金」と “savings account” 「普通預金」
open an account 「口座を開設する」
Checking (


ID = identification 「身分証」
01月16日 (土)23時59分 |TAKESHI'S PODCAST(初級~中級英語会話) │▲ |コメント(0) |トラックバック (0)
MIKE'S PODCAST 13:用意できた?

Mikeより:保育園に行くのは大好きだけど、でも、行きたくないなぁ~って思うときもある。そんなとき、行きたくないから、なかなか仕度ができないんだ。
映像・音声を使って、この会話を練習する → MIKE'S PODCAST 13 へ
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ポイント:
*“Are you ready?” の “Are you” を省略して “Ready?” 「用意できた」と尋ねることは案外多い。
Yeah = Yes 「うん」
No, not yet. 「ううん、まだ(できていない)」
Take your time. 「急がなくていいよ」「時間をかけてかまわないよ」「ゆっくりどうぞ」
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